毎朝の日課はカブトムシの幼虫観察。

観察と言っても幼虫はさなぎになっている頃なので土の中から出てこない。

土が乾燥していないかチェックをして乾燥していたら霧吹きで水分を加える。

長男と次男は4月末頃に一緒にマット交換をして以来、幼虫の姿は見ていない。

 

次男次男

もう、さなぎになってるんかな?

長男長男

いつカブトムシになってでくるんやろ?

次男次男

ほんまや、もう死んでんちゃう?土掘ってみる?

次男よ 「さなぎになってたらあかんから土は掘らないで!」

蓋をあけて長男が霧吹きでマットに水をかける。

 

次男次男

なんか、今動いたで!

長男長男

動いてないやろ!嘘つけー!

次男次男

ほんまやって!土がごそって動いたって!

長男長男

そんな訳ないやろ!

長男が霧吹きをしている間、マットをじっと見ていた次男。

土がちょっと動いたと言いだす。

嘘だと思っている長男は次男を無視して霧吹きを続ける。

 

次男次男

ほら、またここ!やっぱり動いてるって!

長男長男

幼虫ちゃう?

次男次男

違うって!黒いのが動いてる!

長男長男

ちょっと変わって!

次男次男

いいで!

霧吹きを次男にやってもらい、長男は土の表面を見て集中する。

 

長男長男

んっ!ほんまや!なんか動いたな!ここや!

次男次男

そう、そこそこ!

長男と次男は霧吹きを置いて土の動きをじっと見る。

 

長男と次男長男と次男

うぎゃー!うわー!なんか出てきたー!

長男と次男がじっと見ていると土の中から成虫になったカブトムシのオスが地上に出てきた。

 

次男次男

ぎゃー、怖い!

長男長男

うえー!気持ち悪い!

次男次男

蓋しめて!

長男長男

あかんあかん!

次男次男

逃がして!

長男長男

おいおい!

次男次男

ちょちょちょっと!

長男・次男よ 「パニックになりすぎやろ!落ち着け!」

カブトムシに対して気持ち悪い発言をする長男。

カブトムシに対して逃がして発言をする次男。

長男よ 「気持ち悪いっていうたらあかんやろ!」

次男よ 「なんで生まれたばっかで逃がすねん!」

ちょっとびっくりしすぎて気持ち悪いって言っちゃった。俺もビックリしすぎて逃がそうとしたわ!

落ち着きを取り戻した長男と次男はあらためてケースの中をのぞいてみる。

 

長男長男

すげーな、あんな幼虫やったのにカブトムシになったなー!

次男次男

ほんまに!すごいな!俺たちが大事に育てたからやな!

次男よ 「君たちは思いついた時にしか世話してないやないか!ほぼほぼ大人の力や!」

 

長男長男

さっきはびっくりしたけど、もう慣れたからかわいく見えるわ!

次男次男

ほんまに!オスかっこいいなー!

長男長男

ちょっと持って見ようか!

次男次男

ほんまや触ってみようか!

長男・次男よ 「まだ出てきたばっかりやから触らんといて!」

すぐに触ろうとする長男と次男を制止する。

しばらくするとカブトムシは土の中に潜ってしまう。

 

長男長男

あー、潜っちゃったな!

次男次男

あのカブトムシの名前何にする?

長男長男

ほんまやな!ネイマールは?

次男次男

えー、エムバペか中島やろ!

長男・次男よ 「なんでカブトムシにサッカー選手の名前つけるねん!」

 

次男次男

めっちゃ、いいの思いついた!

長男長男

何何?

次男次男

パリサンジェルマン!

次男よ 「チーム名!」

どうにかサッカー関連の名前にしようとする長男・次男。

慌てないでゆっくりと考えて名前をつけてや・・・。

あと何匹、成虫になるかな・・・。

"カブトムシ/

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