おじいちゃん、おばあちゃんの家へお泊りに行くのが好きな長男と次男。
長男は3歳の頃から一人でよくお泊まりに行っている。
次男は4歳の頃から長男と一緒にお泊りできるようになっている。
週末になるとお泊りに行きたがる長男と次男。

ジィジバァバの家にお泊りに行きたい。

明日、保育園休みやから俺もお泊り行きたい。

お泊り行かない!
3歳の長女はお泊りをしたことがなく、「一緒に行く?」と聞いても必ず行かないと言う。
小さい時からお泊りを経験してほしい父と母。
何よりおじいちゃんとおばあちゃんも孫が来てくれると喜ぶ。
お互いの予定やタイミングがあえばお泊りにいかしてあげる。
長男と次男がお泊りに行きたがるのは楽しい以外にも色々と理由がある。
なんでそんなにお泊りが好きか聞いてみる。

お菓子たくさん食べれるしおもちゃも買ってもらえるから!

自由に遊んでも怒られないから!
長男よ 「そら行きたがるよな!」
次男よ 「君の自由ってなんやねん!」
そんな、長男と次男の理由を聞いても長女はお泊りに行きたがらない。

お泊りいかない!行ってもいいけど行かない!
長女よ 「行ってもいいけど行かないはどっちやねん!」
まだまだ母に甘えたい時期の長女は母から離れるのは嫌な様子。

なんでお泊り嫌なん?俺も一緒に行くで?

いや、行かない。

3人で行くからええやん。大丈夫やで。

いや、行かない。
どうしても行きたくないと言う長女。

俺なんかもうすぐ保育園でお泊り保育があんねんで!それまでに練習しときや!

いや、保育園でもお泊りしない。
次男は今年中に保育園の行事でお泊り保育がある。
長女にとってはお泊り保育などの保育園行事はまだまだ先の話・・・。
それでも次男の言うとおり、お泊りの練習はしておいた方がいい。
「お泊りはいつから行くの?」と長女に聞く。

えっとー、お泊りはハタチになってから!
長女よ 「それ、お酒は二十歳になってから!ってジィジがいつも言うセリフ・・・。」
長男と次男がいつも「お酒はいつから飲めるの?」とジィジに聞く。
ジィジは「お酒は二十歳になってからや。」と言ってるのを覚えていた長女。
ハタチの意味もよくわかっていないはず・・・。
ある意味名言やな・・・。
お泊りは二十歳になってから・・・。
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