長男・次男が好きなセミの季節が到来。

外から聞こえるセミの声に反応する長男と次男。

 

長男長男

今、セミの音せんかった?

次男次男

ほんまに?セミってもう出てくる時期なん?

長男長男

そうやろ!めっちゃ暑くなってきてるしセミも出てくるやろ!

外の音に集中する長男と次男。

静かに外の音を聞いているとセミの鳴き声が聞こえてくる。

 

長男長男

ほら、今聞こえた!

次男次男

ほんまやな!セミや!聞こえたわ!よしセミ取りに行こうや!

次男よ 「早すぎるやろ!もっといっぱい声がしてからでいいやろ!」

数匹のセミの声しかしない状況でもセミ取りに行こうとする次男。

勝手にベランダから虫かごと網の準備を始める。

 

次男次男

もう我慢できへん!セミ取りに行くわ!

次男よ 「どんだけ行きたいねん!」

テンションが上がってしまっている次男。

仕方がないので長男も一緒にセミ探しへ出かける。

外に出てみると意外とセミの声が聞こえない。

木を見て回るもなかなかセミの姿はない。

 

次男次男

あれー。さっき鳴いてたセミはどこいったんやろ!

長男長男

あっ、セミの抜け殻や!

次男次男

ほんまや抜け殻があるという事はすぐ近くにセミがいるな!

長男長男

探そう探そう!

セミの抜け殻を見つけてモチベーションがあがった長男と次男。

必死になってセミを探し回る。

 

次男次男

見てー!おったでー!めっちゃきれいなセミが!

長男長男

ほんまやこれ何て言うセミやろ!

次男次男

めっちゃ珍しいやろ!ミドリセミっていうねん!

次男よ 「聞いたことない!成虫になりたてのセミやから!」

抜け殻から出てきたばかりのセミを発見。

体が白く羽に色がついていないので緑色に見えるので次男が勝手にネーミング。

近くには土から出てきて気に登るセミのさなぎを発見。

 

次男次男

見てー、セミの抜け殻が歩いてる!

長男長男

ほんまや!すげー、抜け殻が歩いてるの初めて見た!

長男・次男よ 「抜け殻になってないから、さなぎやろ!」

じっと観察する長男と次男。

やがてセミのさなぎはピタッと止まる。

 

次男次男

あっ、止まったで!

長男長男

出てくるんちゃう?

次男次男

いつパッと出てくるかわからんからよく見ておかないと!

次男よ 「パッとはでてこないわ、何時間もかけて出てくるから!」

 

長男長男

すげーな!インスタ映えするな!

長男よ 「インスタ映えってよく知ってるな!」

その後もじっと木を見つめ続ける。

 

次男次男

なー。これっていつ出てくるの?まだか?疲れてきたな!

長男長男

ほんまに足が痛くなってきた!もう帰ろうか。

次男次男

まだ!セミになるまで見とく!

次男よ 「セミになるまでまだまだ時間かかるから!」

これからたくさん見るチャンスがあるからと次男を説得する。

 

次男次男

もっとウジャウジャとセミがいるときにセミ取りに行こうな!

次男よ 「ウジャウジャは嫌やわ・・・。」

セミの夏がいよいよ始まる・・・。

"セミ/

スポンサーリンク