保育園へ向かっている時に近所の空き地で立ち止まる長女と次女。

前までは雑草しか生えていなかった空き地にきれいなピンクの花がたくさん咲いている。

 

長女長女

見てー!お花畑みたいになってるで!何にもなかったのに!

次女次女

たんぽぽあるねー!

長女長女

ほんまやタンポポもある。

どこからか種が飛んできたのかきれいなピンクの花やタンポポがたくさん咲いている。

 

長女長女

お花持っていく!誰かにあげたい!

長女よ 「やめとき!保育園に持って行ったらみんながほしがるから!」

長女が保育園の友達に花をプレゼントしたいと言いだす。

お花を摘んだらかわいそうやしみんながほしがるからやめるように伝えると納得する長女。

 

長女長女

ほんまやな!お花とってあげたらかわいそうやもんな!やめとくわ!

長女よ 「話をきちんと聞いて理解して我慢ができるようになったんやな!成長したな!」

長女の成長ぶりに少し感動する。

さー、行こうかと次女を見ると花を摘みまくっている。

 

次女次女

きれいねー!これも!これも!たんぽぽも!

次女よ 「今の話、聞いてなかったんかい!まー、聞いててもわからんわな!」

次女はピンクの花とタンポポをたくさん手に持ったまま歩き出す。

 

長女長女

あんたは何を考えてるの!お花がかわいそうやろ!

次女次女

えっ!お花?メンメやの?

長女長女

ねぇねが持って行くのやめたのになんで持っていくの!

次女次女

持って行っていいよ!

次女は保育園に持っていく気満々でお花を手に持っているようす。

 

長女長女

もー、持っていくなら持っていきたくなるやんか!

長女よ 「持っていきたくなるんかい!」

結局、長女もピンクの花とタンポポを1つだけ摘んで保育園に持っていくことに。

保育園に到着して次女の手を見ると花はほとんどなくなっている。

次女よ 「落としまくってるやん!」

タンポポの花が1つだけになっている次女。

長女は保育園の靴入れにお花を並べて置いておく。

 

長女長女

夕方帰るときにお家に持って帰るわ!

その姿を見た次女も同じように靴入れに花を置き、部屋に入る。

長女と次女に手を振り朝の保育園への送りが終わる。

夕方に迎えに行くと長女は花を大切に保管していたようす。

 

長女長女

保育園でお水に入れて置いててん。

ピンクの花とタンポポもきれいな状態のまま家に持って帰る。

次女を迎えに行くとお花のことなんてすっかり頭にないようす。

 

次女次女

お花?なに?たんぽぽ?

次女よ 「でしょうね!そうやとは思ったけど!」

家に帰って靴を脱ぐと次女の靴の中からクシャクシャになったタンポポが出てくる。

次女よ 「靴の中にたんぽぽが入ってても気づかんか!」

保育園の靴入れに置いたように見えたが実際は自分の脱いだ靴の中に入れていたと推測される。

次女にとってはそんなもの・・・。

そしてまた空き地を通るたびに同じような行動をするんやろな・・・。

"お花畑/

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