長男は小学校入学へ向けて、色々な文房具の準備を始めている。

筆箱・鉛筆・消しゴム・鉛筆削り・ハサミなど。

自分専用の物というのが嬉しいらしく、毎日出しては少し使ってみたりする。

そんな長男の文房具に憧れる次男は羨ましそうに長男の文房具を覗き込む。

 

長男長男

見んといて!

次男次男

見るくらい、いいやんか!

長男長男

あかん!これは小学生になってから!

次男次男

ほな、出すなや!見たくなるやろ!

次男よ 「正論!新しいものは見たくなるのが、子ども!」

そんな次男の言葉は気にせず、鉛筆削りを使いだす。

 

長男長男

これすごいで!鉛筆の先がとんがるんやで!

次男次男

見るなって言ったやろ!

長男長男

しゃーないなー!見るだけならいいで!

長男が鉛筆削りを手回しでクルクル回すと鉛筆が削れていく。

じっと見ていた次男は我慢できずに、触ろうとする。

 

長男長男

あかん!触るなや!

次男次男

触るくらい、いいやんか!

長男長男

あかん!触るのは小学生になってからや!

次男次男

ほな、クルクルすんなや!触りたくなるやろ!

次男よ 「正論!見たら触りたくなるのが、子ども!」

 

長男長男

もー!ちょっとだけやで!触るだけな!

次男が鉛筆削りをちょっと触る。

 

長男長男

はい!終了!

次男次男

回してみたい!

長男長男

あかん!回すのは小学生になってからや!

次男次男

ほんなら触らすなや!やりたくなるやろ!

次男よ 「正論!触ったらやりたくなるのが、子ども!」

長男よ 「きみはまだ小学生ちゃうからな!」

何も見れない触ることのできない次男がかわいそうなので大人がいるときにしか使ったらダメと約束しているハサミを貸してあげる。

次男は気持ちを切り替え、嬉しそうに広告などを切り出す。

ハサミを使うのが上手になってきている次男は色々な広告や雑誌をどんどん切る。

自分に興味を示さなくなったと感じた長男は、次男と同じようにハサミで広告などを切りはじめる。

結局、2人で仲良く広告や雑誌を切り取っては何やら楽しそうに笑いだす。

(仲がいいのか悪いのか・・・。)

 

次男次男

あっ!すげー!パパが雑誌にのってる!

長男長男

ほんまやー!すげー!なんでこんなかっこしてんねん!

長男と次男長男と次男

ぎゃはははー!

パパが雑誌に載っている?????

 

長男と次男長男と次男

パパを切り取ろう!

雑誌切抜き

長男・次男よ 「誰やねん!なんでパパがグルコサミンのモデルやねん!」

2人は笑いながらパンツだけを切り取る・・・。

もうハサミを貸すのはやめよう・・・。

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