次女の爪切りはとても大変。

じっとすることができないので、起きている時に爪を切るのは至難の業。

まずは次女の手の爪から切っていく。

手を持っただけで、振り払い逃げようとする。

長男に手伝ってもらい、おもちゃで気を引いてもらう。

 

長男長男

おーい、こっちやで見てみて!おもしろいおもちゃやろ!

長男よ 「下手くそか!まったく興味を示してないやないか!」

長男の声掛けには反応せず、おもちゃにも興味を持たなくて逃げる次女。

次男を呼び長男と一緒に手伝ってもらう。

 

長男長男

おーい、こっち見てごらん!おもちゃやで!

次男次男

おもちゃではあかんねん!絵本を読むわ!これや!

長男長男

はよ読んであげろや!

次男次男

俺、字が読まれへんねん!

長男長男

字が読まれへんのに何で絵本を持ってくるねん!

長男と次男がそんなやり取りをしている間に次女は脱走する。

 

次男次男

もー、お前が早く読んであげへんからやろ!

長男長男

お前が持ってきてんからお前が読めや!

次男次男

だから字が読まれへんって言うてるやろ!

長男・次男よ 「ケンカをしている場合やないから!なんでもいいから気をひけよ!」

長女も加わり、3人で次女の気を引くように踊ったり歌ったり絵本を読む。

なんとか手の爪を切ることに成功。

次は足の爪。

手より足を持たれると怒りまくる次女。

3人が何をしても気を引くことはできない。

 

次男次男

もー、無理やり押さえつけようや!

長男長男

そうしよう!俺はこっちの足を持つわ!

長女長女

体を押さえるわ!

次男次男

手をもっとくわ!

4人がかりで次女を押さえつけて足の爪切りに挑戦する。

 

次女次女

あーーーーー!

おさえこまれた次女は大きな声を出し発狂する。

次女よ 「どんだけ嫌やねん!頼むから爪を切らせてくれ!」

次女の迫力に圧倒された3人は次女をとりあえず解放する。

何か良い方法はないかと色々試すも足の爪はなかなか切れない。

 

次男次男

なんか足の指が幼虫みたいやな!

次男が次女の足の指を見て言う。

 

次男次男

ほら、なんか幼虫みたい。ムイムイやムイムイ。

ムイムイに反応した次女は、おさえられている手をじっと見つめだす。

 

次女次女

あっ!あっ!

何かを見つけたかのように声をだして指をさす。

次女よ 「これはホクロな!ムイムイ違うから!」

足の指をおさえている手にホクロがあるのを見つけた次女。

ホクロを指でカリカリと触り取ろうとする。

おもちゃや絵本でも気をひけなかったが、大人の手についてるホクロで気をひくことに成功。

その後は反対の足も静かに爪を切ることができた。

次女は爪を切った後も、不思議そうにホクロをカリカリと触り続ける・・・。

爪切り

スポンサーリンク