子どもから大人まで楽しめるナンジャモンジャカードゲーム。
ナンジャモンジャは「楽しかった!」「おもしろかった!」で終わるのがベストなゲームです。
それでも負けず嫌いな子どもたちは勝ちたい気持ちも強く持っています。
楽しく盛り上がるゲームですが、勝ち負けがつくゲームでもあります。
負けず嫌いな子どもたちは楽しみながらもついついヒートアップしていきます。
全員が楽しく公平に遊ぶためのコツと子どもたちが見つけた攻略方法を紹介します。
ナンジャモンジャを楽しむコツ
人数が多いほうがおもしろい
ナンジャモンジャの遊べる人数は公式によれば2人から6人用となっています。
2・3人で遊ぶより4~6人で遊ぶ方が圧倒的に面白くなります。
名前をつけるゲームなので少人数だと同じような名前をつけてしまいがちになります。
単純な名前ばかりになるので面白さが少なくなります。
人数が多いほうが名前にバリエーションが増えるので盛り上がりも倍増します。
名前をつける順番が回ってこないかもしれませんが6人以上でも遊べます。
カードは向こう側からめくる
ナンジャモンジャを始める前に全員に不公平がないようにルールを確認しておくことが大切です。
カードをめくるときは自分側からめくるのではなく向こう側からめくるようにします。
めくるときにゆっくりと自分からめくると自分が一番最初に見えるので他の人にズルいと思われます。
全員が見えるように向こう側からパッと素早くめくると公平に進めることができます。
名前を忘れたら新しくつける
ゲームを進めていると名前をつけた人でさえ名前を忘れる現象が起こるときがあります。
全員が「これって何やった???」となることがあります。
どう考えても名前を思い出せないときは誰でもいいので新しい名前をつけてあげます。
誰でもいいとなると子どもたちは「俺がつける!」「私がつける!」となります。
すぐにケンカになってしまうのでカードを引いた人が新しい名前をつけることにするとスムーズに進みます。
大きな声ではっきりと
名前を言う時には大きな声ではっきりと言うようにしましょう。
数字・曜日・アルファベットなどが入る名前など微妙に間違えている場合があります。
全員が今のは誰が一番とわかるようにはっきりと伝わる声の大きさが必要です。
小さな声やはっきりしない言い方をすると揉め事になる原因になります。
誰かわからないときは次の人へ
複数の人が同時に名前を叫んで誰が一番かわからない時があります。
一番がわからないときは誰もカードを獲得しないでそのまま次の人の順番にしましょう。
めくられたカードの山はそのままにしておきカードを貯めていきます。
微妙な判定の場合も次の順番にしたり後から声を出したと感じたら譲ってあげることが大切です。
カードを小さく獲得して遊ぶより、ある程度の枚数を貯めてから獲得する方が盛り上がります。
ナンジャモンジャの必勝法は?
簡単な名前をつける
ナンジャモンジャは12種類のキャラクターがいます。
みんなで名前をつけていくときに覚えにくい名前のキャラクターがでてきます。
自分が名前をつけるときにキャラクターの見た目の特長をそのまま簡単な名前にすることで覚えやすくなります。
自分がつけた名前を忘れないように簡単な名前をつけます。
簡単な名前をつけると他の人にとっても簡単な名前になるので名前を叫ぶスピードも大切になってきます。
自分だけがわかる名前をつける
簡単な名前ではなく自分だけがわかるできるだけ長い名前をつけます。
名前の前後に親戚の名前を組み合わせたり、自分が好きな文章や言葉などを取り入れます。
他の人にはわからない意味の分からないような言葉を入れるのも有効です。
他の人は覚えにくく自分だけはすぐに言える名前をつけるとカードを獲得しやすくなります。
自分が名前をつけたキャラクター1つだけを狙う
カードの貯まるタイミングなどは運にはなりますが、自分がつけた1つのキャラクターに絞って狙う作戦があります。
2・3キャラクターの名前をつけることがあっても1つのキャラクターだけは必ず獲得できるように集中します。
同じキャラクターのカードは5枚しかないので5枚は必ず獲得することができます。
カードの貯まり方によっては一番多くのカードを獲得することができます。
他のキャラクターの名前を覚えようとせずに1キャラクターだけに集中します。
正面の人がめくる瞬間に注目する
カードをめくる時は自分の方からではなく向こう側からめくるのがルールになります。
正面に座っている人がめくるときに手元を集中して見ておきます。
正面の人にとっての向こう側はこちら側になるので誰よりも早くキャラクターを確認することができます。
ほんの一瞬でも早く見ることができるので名前を早く言える可能性があります。
まとめ
ナンジャモンジャを楽しむコツと必勝法を紹介しました。
ナンジャモンジャは名前をつけて早く叫ぶという簡単なゲームです。
誰でもできる簡単なゲームなので勝敗よりもみんなで爆笑しながら楽しく遊ぶことのほうが大切です。
子どもは単純なので勝ちにこだわる子がいるとつまらないと感じる子もでてきます。
あまり勝ち負けにこだわないで楽しく遊ぶことをおすすめします。
大人同士などでゲームするときなど「どうしても勝たなければ!」という人は参考にしてみてください。
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