ドアでの指はさみを防止してくれる商品で人気のフィンガーアラート。

フィンガーアラートは種類が多いからどれにしたらいいか迷ってしまいます。

サイズやカラーだけではなくタイプによっても異なります。

ここでは指はさみ防止グッズ「フィンガーアラート」の種類と選び方を紹介します。

フィンガーアラートの種類は?

フィンガーアラート

フィンガーアラートは2つの種類があります。

フィンガーアラートとフィンガーアラートプロの2タイプになります。


どちらも同じフィンガーアラートですが対応できる範囲が異なります。

フィンガーアラートプロは1800mmのサイズしか展開されていません。

フィンガーアラートとフィンガーアラートプロの違い

フィンガーアラート

対応できる蝶番(ヒンジ)のサイズが違う

フィンガーアラート   → 2cmまで対応

フィンガーアラートプロ → 3.5cmまで対応

フィンガーアラート

取り付けるドアの蝶番(ヒンジ)の大きさが2cmいないであればフィンガーアラートで対応可能です。

2cm以上の大きいヒンジの場合はフィンガーアラートプロでないと取り付けできなくなります。

一般的な家庭のドアは2cmで収まるサイズですが玄関や大きな扉などの場合はヒンジが大きい場合があります。

ヒンジのサイズをしっかりと確認しておく必要があります。

対応できるドアの厚さが違う

フィンガーアラート   → 5cmまで対応

フィンガーアラートプロ → 7cmまで対応

フィンガーアラート

ヒンジと同様でドアの厚みによっても選び方が異なります。

5cmまでのドアの厚みであればフィンガーアラートで対応が可能です。

ドアの厚みが5cm以上の場合はフィンガーアラートプロでの取り付けサイズになります。

対応できるドアの開く角度が違う

フィンガーアラート   → 110°まで開くドア用

フィンガーアラートプロ → 180°まで開くドア用

家庭のドアは壁があり110°までで対応できるドアが多いです。

リビングや玄関などのドアは大きく開くにはフィンガーアラートプロでの取り付けサイズになります。

ショップや店舗など換気のためドアを完全に開けて固定する場合はプロでしか対応できない場合があります。

最大可動域での開閉頻度が高いドアに使用する場合は粘着テープだけでは弱い場合もあります。

ドアのサイズや使い方によってはネジやビスなどで固定する必要があります。

フィンガーアラート

耐久テスト回数が違う

フィンガーアラート   → ドア開閉25万回テスト済

フィンガーアラートプロ → ドア開閉100万回テスト済

フィンガーアラート

ドアの開閉テストに関しても大きく異なります。

フィンガーアラートが25万回のテストに対してプロは100万回のテストになります。

フィンガーアラートの25万回でもかなり安心と安全な数字ですが、プロはより高品質なことがわかります。

プロの耐久テストをみればより大きな扉やドアに安心して使用することができます。

カラーやサイズ展開が違う

フィンガーアラート   → クリア・ベージュの2色

フィンガーアラートプロ → ホワイト・グレーの2色

フィンガーアラート

フィンガーアラートはクリアとベージュの2色展開になります。

内側カバー、外側カバーのみの単品や内外側カバーセットいずれも2色展開になります。

フィンガーアラートプロは内外側カバーセットのみグレーとホワイトの2色展開になります。

外側カバーのみの単品はホワイトカラーだけの展開になります。

指はさみ防止 フィンガーアラートの選び方は?

サイズで選ぶ

フィンガーアラート

フィンガーアラートは1200mm、1500mm、1800mmの3サイズがあります。

用途やドアの高さに合わせて選ぶことができますが子どもの身長に合わせて選ぶことができます。

フィンガーアラートは子どもが手を挙げた高さまでを守るように作られています。

目安としては身長に40cm以上を足した合計以上のサイズを選ぶ必要があります。

個人差はありますが4歳の平均身長で調べると116cm程度までが手の届く範囲になるので1200mmが適応サイズになります。

6歳平均身長の場合は手の届く範囲が148cm程度になるので1500mmが適応サイズになります。

10歳平均身長の場合は手の届く範囲が179cm程度になるので1800mmが適応サイズになります。

子どもは成長するのが早く身長が伸びて買い替えなければならないことを考えると最初から1800mmにしておくのも方法です。

セットか単品かで選ぶ

フィンガーアラート

フィンガーアラートには外側のみ、内側のみ、外側内側のセットがあります。

子どもの指を守る商品なのでどちらか一方では完全に防ぐことは困難です。

フィンガーアラートがドアの両面に取り付ける商品なので基本的にはセットでの購入がベストです。

それでも家の構造上どうしても片側しか取り付けができないという場合もあります。

ドアの形状や部品の都合で片側しか設置ができない場合は片側のみを買うという方法もあります。

一番危険なドアがどれなのか、指を挟むのは表側なのか裏側なのか調べておくと無駄買いをしなくて済みます。

まとめ

リビング・玄関・トイレなどフィンガーアラートとプロを使い分けることもできます。

高齢者施設・幼稚園・児童館・病院・ファミリーレストラン・店舗などに取り付ける場合はより安全が求められます。

フィンガーアラートプロは耐久性が高いのでより安全な場所への取り付けに向いています。

フィンガーアラートはドア用の指はさみ防止アイテムとして種類が豊富です。

カラー・サイズ・タイプ・外側内側と種類があるので使用したい環境に合わせて選択することができます。

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