牛乳パック工作の定番、パクパク人形の作り方を紹介します。
牛乳パックは子どもが遊べるおもちゃを作るのにとても便利です。
アレンジ次第で様々な物が作れるので子どもは大喜びです。
牛乳パックを使ったパクパク人形でも色々な作り方がありますが、今回は一番簡単な作り方になります。
牛乳パックの底部分の特徴を生かした作り方です。
子どもでも簡単に作れるので、おすすめです。
パクパク人形を作る方法
牛乳パックは工作で色々使えるので、きれいに洗って乾かしてストックしておくと作りたいときにすぐに作業ができます。
牛乳パックの白い部分(中側)が表にくるように作る方法もありますが、ここでは紙に絵を描いて貼りつける方法になります。
材料
マジック、白い紙、ハサミ、のりかボンド、牛乳パック
作り方
①牛乳パックを1個、きれいに洗って乾かします。
②乾いた牛乳パックの角を対角に2辺、底の部分まで切り込みを入れます。
③底の部分を中心に牛乳パックを折り広げます。
④人物・動物・キャラクターなど口がある好きな絵を描きます。
※牛乳パックの大きさに合わせて紙に折り目をつけておくと、描く時にバランスよく描けます。
⑤絵を牛乳パックにのり(ボンド)で貼りつけます。
※牛乳パックの底部分が口になるように合わせて貼りつけます。
⑥絵の形に合わせてハサミで切ります。
⑦口の部分をハサミで切り広げたら完成です。。
口の中を赤色で塗ったり、赤色の折り紙を貼ると、口の中が強調されて、目立つようになります。
長男・次男による解説
ドラえもんとかピカチュウとかを作った。
牛乳パックを切るのが少し切りにくかった。
口の部分になるように絵を貼るのも難しかった。
できたら、口をパクパク動かせるのでおもしろい。
動物とか人の絵を描いて作った。
切るのと貼りつけるのは手伝ってもらった。
牛乳パックを切るのが固くて難しかった。
ほんまにおしゃべりしてるように見えるから楽しい。
まとめ
パクパク人形はイヤイヤ期の2~3才頃にとても役立ちます。
歯磨きをしない子どもには、パクパク人形と一緒にするように声掛けし、パクパク人形が歯磨きをすると一緒にやるようになります。
嫌な事、自分で自分でになることも親が直接話をするのではなく、パクパク人形で話かけるとスムーズにいくことがあります。
子どもが好きなキャラクターを作り、キャラクターから話しかけられると子どもは喜んでやる気になります。
絵本の世界とは違ったリアルな世界観でお話を作ることもできます。
たくさん作って人形劇などをしても楽しいです。
簡単にアレンジできる牛乳パックで作るパクパク人形はおすすめの工作です。
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