安心で快適な暮らしを実現してくれるドアストッパーf。

楽天市場などで人気のドアストッパーfですがレビューを見ると悪い口コミがいくつかあります。

そのほとんどが「ドアストッパーfを取り付けたけどドアが止まらない」という口コミです。

絶対止まると販売されているドアストッパーfが止まらないには理由があります。

ここではドアストッパーfが止まらないを改善する方法と使い方・取り付け方を紹介します。

ドアストッパーfの取り付け方(スチールドア)

①本体から補助プレート(補助板)を外します。

※スチールドアの場合は磁石でくっつきますので補助プレートは使用しません。

ドアストッパー

②本体の吸着シートについているハクリ紙をはがします。

ドアストッパー

③本体をスチール製ドア室内側の左下か右下に貼り付けます。

※開く側に脚部が上になるように取り付けます。

ドアストッパー

④ドアを開き脚部を下げて、地面方向に垂直になるように本体を取り付けます。

※本体を上下に調節しながら取り付け位置を決めます。

ドアストッパー

⑤ドアストッパーを取り付けた後は24時間以上経過してから使用するとより吸着効果が増加します。

ドアストッパーfの取り付け方(木製・アルミドア)

木製やアルミ製のドアにとりつける場合やスチールドアでも本体と接地面でズレが生じる場合は補助プレートを使用します。

①本体裏面の吸着シートについているハクリ紙をはがします。

ドアストッパー

②補助プレート上下の爪を本体側上下の水にはめ込んでセットします。

ドアストッパー

③本体と補助プレートを取り付けた状態でドア面で正確な取り付け位置を決めます。

④位置を決めたら鉛筆等でマークしてからドアのホコリ・汚れ・水気等をきれいに拭き取ります。

⑤補助プレート裏側の接着テープのハクリ紙をはがしてマークした位置のドアに貼り付けます。

ドアストッパー

⑥木製ドアの場合は補助プレートをドアに貼り付けた後、プレートの穴に合わせて付属のネジで締め付けて固定します。

※ネジを使用するとネジ穴がドアに残るので賃貸マンションなどに取り付けるときには確認が必要です。

ドアストッパーfの使い方

①使用するとき時は脚部の先を押し下げるだけでドアが固定できます。

ドアストッパー

②使い終わった後は脚部を上に押し上げると収納できます。

ドアストッパー

ドアストッパーfでなぜドアが止まらないの?

楽天市場の口コミで多い「取り付けしてもドアが止まらない」の原因は取り付け方にあります。

ドアストッパーfが悪いのではなく取り付け方が間違っているから止まらないということになります。

取り付ける場所や角度が悪いとドアがするすると滑って固定できないという現象が起こります。

ただドアの端に取り付けるだけでは本来の性能を発揮できていないことになります。

ゴムがついているアーム部分の角度を変えるだけでしっかりとドアを固定することができます。

正しいアームの角度は先端のゴムの位置が地面と垂直になる角度になります。

ドアストッパーfはきちんとした取り付け方をすれば確実にドアはとまるようになります。

止まらないを改善する取り付けのコツ

できるだけドアの先端側に取り付ける

ドアストッパー

ドアを開け閉めしてみてドアの先端に近い部分に貼れる場所を確認します。

ドアが閉まってもドアストッパー本体に当たらないギリギリの位置に取り付けます。

テコの原理と同じで先端のほうが閉まる力がドアストッパーにかかる比率が低くなります。

ドアの中心に近い側に取り付けてしまうと閉まる力が大きくなってしましドアが固定できない原因になります。

できるだけ先端に取り付けるのがコツです。

アームの角度を地面と垂直にする

ドアストッパー

ドアストッパーを取り付ける際はゴムのついているアームの先端が地面と垂直になる必要があります。

玄関先は水がたまらないように外に向かって少し傾いている構造の家が多いです。

床が傾いているのにドアストッパーはまっすぐ貼りつけているのではアームの先端が水平になりません。

ドアを開く角度によっても正確な位置は変わってきてしまいます。

まずはドアの固定したい位置を決めます。

その位置でアームをおろして先端のゴムが地面と垂直になっている事を確認してから本体の貼り付け位置を決めます。

確実に取り付けることができればドアの開き具合とアームの位置が垂直になった場所でしっかりとホールドしてくれます。

ゴム底をきれいに保つ

ドアストッパー

ゴム底は使用しているとホコリや汚れがついたりしてきます。

水分などがつくと滑りやすくなるので定期的に拭き取ったり汚れを掃除することが大切です。

使っているとゴムと地面が垂直ではなくなる場合もあります。

地面と垂直ではなくなるとゴムの先端が削られてホールド力が低下します。

ゴムが水平でなくなってきた場合は紙やすりなどでこすって水平にすると本来のホールド力に戻ります。

ゴムがボロボロになってしまってもドアストッパーfのゴムは取替用としてゴムだけでも販売しています。

ゴムの交換をするだけで強力な力が戻ります。

本体を買い替えなくてもいいのはとても便利です。

取り付け位置の調節をする

ドアストッパー

吸着力がとても強いドアストッパーfは一度貼り付けるとはずれないと感じる人が多いです。

先端の水平が保たれなくなってきたら高さ調節や取り付け位置の調節をする必要があります。

その場合アームを横にひねるように動かすと簡単に動かすことができます。

定期的に微調整をすることで滑らないホールド力を保つことができます。

取り付け後24時間以内は使用しない

ドアストッパー

ドアストッパーと取り付けるとすぐに使いたくなりますが我慢しましょう。

取り付けてから24時間以上経過してから使うようにするとより吸着効果が得られます。

吸着シートとマグネットの相乗効果でしっかりと固定してくれます。

まとめ

ドアストッパーfでしっかりとドアを固定するための取り付けのコツを紹介しました。

ドアストッパーfの構造を理解し正しい取り付け方ができると強風などでもしっかりとホールドしてくれます。

吸着シートとマグネットのダブルパワーでマグネットがずれる心配もありません。

ドアストッパーfだけでなく地面と垂直になるように取り付けるのは上げ下げ式のドアストッパーでも同じです。

プラスチックでできているならダイソー・セリア・キャンドウなどの100均の商品でも一緒なのではと考える人もいます。

ドアストッパーfは同じ樹脂でもポリカーボネイトでできています。

難燃性がありより丈夫で耐久性の高い素材になります。

日本製(ノムラテック)なので安心高品質でおすすめなドアストッパーです。

 

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