対象年齢が3歳から99歳までの知育玩具「マグ・フォーマー」のご紹介です。
子どもが集中して遊べる知育玩具の中でも大人気のおもちゃです。
販売から10年以上の実績があるので子どもが安心して遊べます。
マグ・フォーマーとは？
日本やヨーロッパなど世界65ヶ国で販売されている磁石の数学ブロックになります。
平面だけではなく立体的な形を作ることができ、磁石によるスピーディな変化を楽しむことができます。
空間把握力・科学的思考・数学的センスを育むブロックとして教育現場などでよく使われています。
世界の優れたあそび道具を販売するボーネルンドが日本の正規輸入総代理店として販売しています。
ボーネルンドで販売されているマグ・フォーマーが日本国内正規品となります。
世界水準の安全テストをクリアしているので安心・安全に遊べるおもちゃです。
マグ・フォーマーの特長は？
磁石で瞬時にくっつく
強い力を加えなくても磁石なので簡単にカチッとくっつきます。
レゴブロックのようにはめるという作業がないのでひらめいたまますぐ直感的につなげていけます。
平面で作った展開図を持ち上げると一瞬で3次元の立体に変形できます。
反発しないで表裏、上下など関係なく自由な角度でくっつくように中の磁石が動く仕組みになっています。
磁石独特の取り外す感覚とくっつく感覚で子どもは集中して遊ぶことができます。
自分が作りたいイメージに合わせて、形を自由に変化させることができます。
色々な遊び方ができる
平面をつなぎ合わせる遊び・立体的な構造を作る遊び・色遊びなど色々な遊び方ができます。
8色の色があるので同じ形でも色が異なると作品の印象も変わります。
立体と立体を組み合わせたり平面で作った物を持ち上げて立体にしたりと自由な遊び方ができます。
図形構成力が身につく
適当に遊んでいると磁石の力で思わぬ形にくっつくことがあります。
この体験をしながら、子どもは形を認識していきます。
小学校などで勉強する図形を遊びの中で自然に学ぶことになります。
図形は小学低学年で平面、高学年で面積や体積を習います。
高学年になるにつれて難しくなる図形が苦手な子どもがとても多いです。
小さい頃からマグ・フォーマーに触れていると図形学習にとても効果があります。
形を認識して使いこなすという図形構成力が身につきます。
マグ・フォーマーの遊び方は？
2歳頃から4歳頃
手が上手に使えない2歳頃でも重ねたり、つなげたり、こわしたりして遊びます。
平面でくっつけて遊んでいて偶然にピースとピースがくっつく感触を楽しむことができます。
カチカチと長くつなげたり、お気に入りのピースばかりを集めて並べたりして遊びます。
4歳頃から6歳頃
4歳頃になってくると簡単な形遊びができるようになります。
見本を見ながら立体構造に挑戦したり、自分で何かの形にしようとくっつけて遊びます。
形の違いがわかるようになってきて三角や四角やボールのような形を作れるようになります。
造形遊びが少しずつできてきます。
5歳頃になるとアイデアを出すことができるようになります。
自分でイメージした立体構造に挑戦するようになります。
思い描いた作品に近づける為、考えながら作ることができます。
たくさんのパーツを使い大きな作品を作れるようになります。
6歳頃から大人
小学生になると複雑な立体構造に挑戦できるようになります。
図形や立体を理解する力ができてくるので数学的に考えながら形を作るようになります。
頭の中で設計図を考え、立体になる展開図を導きだし、平面から立体に瞬時に作る楽しさを味わえるようになります。
自分のアイデアを形にし、アレンジしながら形を作れるようになります。
マグ・フォーマーは62ピースがおすすめ
マグ・フォーマーは種類が豊富で様々なシリーズがあります。
基本シリーズにはベーシックセットで14・30・62ピースの3種類と90ピースのクリエイティブセットがあります。
その他にもパーツシリーズ・モチーフシリーズ・アクセサリーシリーズなどがあります。
まずは基本セットを購入するのが定番ですが、基本セットでもピース数が異なるのでどれを買えばいいのか迷います。
14ピースと30ピースには正三角形と正方形しか入っていません。
2・3歳の子ども用にお試しでという方はこのセットでも良いと思いますが、子どもはすぐに飽きてしまいます。
2種類の形しかないので簡単な形しか作ることができません。
62ピースになると正三角形と正方形に五角形がセットになります。
五角形が加わることでイメージ・作る幅がグンと広がり6歳頃まで遊ぶことができます。
金額も割高にはなりますが、使える年月を考えれば圧倒的なコストパフォーマンスになります。
「それなら90ピースのクリエイティブセットを買えば？」と考える人もいると思います。
クリエイティブセットにはカーブを描くものなど全13種類の形が入っています。
これだけの種類は低年齢の時には必要ありません。
小さい頃からマグ・フォーマーを使っていると形に好みがでてきます。
この形がもっとほしい・この形の数が足りないと作っているうちに気付き始めます。
そうなった時にパーツシリーズでその形だけを買い足していくことが大切です。
最初から色々な形を与えるのではなく、子ども自身からこの形がほしいという合図が出るのを待ちましょう。
形の数・使える年月・価格などを考えると62ピースのベーシックセットがベストな選択です。
マグ・フォーマー62ピースベーシックセットの商品詳細
メーカー：ジムワールド
重量：約1.1kg
素材：ABS、磁石
セット内容：62ピース
まとめ
マグ・フォーマーは類似品やコピー品などの偽物が多数存在します。
ボーネルンド（正規輸入総代理店）を通さず直接海外から購入する並行輸入品などもあります。
並行輸入品は商品に何か問題があった時の保証がありません。
楽天市場やアマゾンでなどの通販で購入する場合は特に注意が必要です。
正規品であることを確認してから購入するようにしましょう。
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