子どもが遊べる牛乳パック工作でキュービックパズルの作り方を紹介します。
作るのは簡単ですが、パズルが意外と難しいキュービックパズルです。
6面を同じ絵柄に揃えるパズルになります。
立体的なのでジグソーパズルとは違う楽しみ方ができて脳のトレーニングにもなります。
キュービックパズルの作り方
準備する物
牛乳パック1つ・はさみ・セロハンテープ・ものさし・鉛筆・マジック
作り方
①牛乳パックの角部分をハサミで切り開きます。
②開いた牛乳パックにものさしと鉛筆で点と線を書きます。
③同じサイズで3つの四角形を作るので、縦のサイズは6.3cmになります。
④サイズを測り点をつけてから横線を記入します。
⑤線をハサミで切り取っていきます。
⑥このように3つ同じサイズのものができます。
⑦図を参考にして牛乳パックに2つの柄を書いていきます。
※マークや動物の絵など子どもが自由に描けます。
※絵の数は写真と同じように1・2・3ずつに分けて描いていきます。
⑧絵を描いたら絵が1つと3つになっている牛乳パックの両端をセロハンテープでとめて四角形にします。
⑨もう一つの絵が1つと3つになっている牛乳パックを先にセロハンテープでとめます。
⑩絵の数が2つずつになっている牛乳パックを2つの四角形に通します。
⑪通した状態で両端をセロハンテープでとめます。
⑫6面が揃うようにできていれば完成です。
キュービックパズルの遊び方
一人で遊ぶ
6面とも同じ絵柄になるように縦や横にキューブを動かします。
押したりまわしたりしながら3つの四角形を揃えていきます。
パズルは意外と難しいので子どもはできないとイライラすることもあります。
必ず揃うから、無理に引っ張ったりしないで優しく動かすように伝えて置くことが大切です。
何も伝えずにやってみると、無理にまわしてちぎれたり、セロハンテープが外れたりします。
一度揃う事ができると何度も集中して取り組めるようになります。
みんなで遊ぶ
6面のパズルを揃える競争をして遊ぶことができます。
同時にパズルをスタートし先に完成した人が勝ちになります。
複数人でやる場合は、リレーのようにできたら次の人に渡していきます。
最後の人までできたチームの勝利になります。
タイムアタックなどもできます。
次男の感想
何を作ってるのかわからなかったけど、できたらパズルやって感動した。
作るのはめっちゃ簡単やったけど、パズルはめっちゃ難しい。
好きな絵を描くことができるのがおもしろかった。
パズルが難しすぎて全然できない。
まとめ
キュービックパズルは作るの簡単、パズルは難しい牛乳パック工作です。
サイコロの形なので、2・3歳頃の子どもは転がして遊ぶことができます。
2柄を揃えるだけという単純なパズルですが、子どもにとってはとても楽しめるパズルです。
立体パズルなので指先や脳のトレーニングになります。
キュービックパズルは手作りできる簡単知育おもちゃです。
スポンサーリンク