長女が保育園で作ったひも通し王冠ヘアバンドの紹介です。
手先の使い方が上手になってくる2~3歳児はひも通しが得意になってきます。
ひも通しで自由に遊んだあと、完成した形を保存すると世界に一つのオリジナル作品になります。
保存方法の一つとして王冠のようなヘアバンドにしています。
ひも通し王冠ヘアバンドの作り方
材料
色画用紙・ヒモ・ハサミ・穴あけパンチ・セロハンテープ(梱包用)・輪ゴム
作り方
①画用紙を頭のサイズに合わせて切ります。
※少し小さ目に切っても輪ゴムで調節ができます。
②画用紙に穴あけパンチで穴を開けます。
※月齢によっては大人があらかじめ穴を開ける所まで用意した方がよい場合もあります。
※穴をたくさんにすると細かな模様になり、穴が少ないとシンプルな模様になります。
③子どもが自由にひも通しをします。
※始まりの部分はひもを団子結びにしたりテープでとめて外れないようにします。
④上から太い透明のテープ(梱包用)で補強します。
※ラミネートをするように全体を保存する為にテープをします。
⑤画用紙の先端に輪ゴムを貼りつけて完成です。
長女による解説
ひも通すのがめっちゃ楽しくて得意やねん。
自分が通したひも通しがそのまま冠になって嬉しかった。
踊るときにこれをかぶって遊ぶねん。
みんな出来上がりが違うからおもしろかった。
まとめ
保育園ではこの王冠を作って踊りやリズムの時に使用していました。
家でもテレビを見て踊るときに使用しています。
画用紙の幅を細めに作るとヘアバンドとして使えます。
何かを頑張るときの特別な王冠として作ると、これを頭につけた時は頑張れるようになります。
子どもに何かをさせるときのきっかけ作りとして利用できるのであると便利です。
簡単な王冠を作るだけではなく、ひも通しを取り入れてオリジナルデザインにする工夫が大切です。
ひと手間入れる作り方をするだけで子どもはとても喜びます。
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