牛乳パックで作る小物入れには色々な作り方があります。
- ふた付きの小物入れ
- 引き出しのような小物入れ
- 布を貼った小物入れ
- 六角形の小物入れ
- 家の形をした小物入れ
- デコレーションした小物入れ
時間をかければおしゃれでかわいい小物入れは作れます。
今回は時間をかけれないけどそれなりの小物入れを作りたい人の為の作り方になります。
シンプルで簡単な作り方なので子どもが一人でも作ることができます。
子どもと一緒に作業をしても15分程度でできる作り方になります。
牛乳パック小物入れを作る方法
材料
牛乳パック・セロテープ(梱包用)・ハサミ・スティックのり・A4白紙(縦半分にカット済み)・折り紙
作り方
①A4用紙の半分サイズから1~2cm程度に折り目をつけます。
②折り目を入れた高さと同じ高さに牛乳パックを切ります。
③折り紙をちぎったり、切ったりして色々な形を作ります。
④A4用紙の折り目より下部分に折り紙をのりで貼りつけます。
⑤牛乳パックの角に合わせて折り紙を貼った紙をのりで貼りつけます。
⑥牛乳パックの上部分の余った紙に切り込みを入れます。
⑦折り返してのりで貼りつけます。
⑧梱包用透明テープを全体に貼りつけます。
※補強と貼りつけた模様が剥がれないようにするためです。
⑧折り返しの部分もテープで補強すれば完成です。
次男による解説
めっちゃ簡単にできた。
牛乳パックを切るのは大人に手伝ってもらった。
折り紙をちぎったり切ったりして貼るのが楽しかった。
白紙に絵を描くだけの小物入れも作りたいと思った。
小さいおもちゃを入れる箱として使いたい。
牛乳パック小物入れの活用方法
牛乳パック小物入れは簡単にできて色々な物を入れるのに使えます。
紹介した作り方では高さが8~9cm程度なので活用できることは限られますが便利です。
ペンケース
鉛筆やボールペンなどのペン立てとして活用できます。
小学校低学年の子どもなら一人で簡単に作ることができます。
短時間でできるので休みの空いている時間にオリジナルのペンケースを作ることができます。
自分で作ったペンケースは子どもは大切に使おうとします。
学習机に一つあれば便利です。
リモコン立て
テレビ・エアコン・電気などのリモコン入れに使うことができます。
床に置いてしまっているリモコンを子どもが踏んでしまうことはよくあります。
リモコンを立てて収納すれば子どもが踏むこともなくなります。
テーブルの上に置くだけでちょっとしたかわいい空間になります。
鍵入れ
自転車・家などの鍵入れとして使えます。
小学校低学年の子どもは鍵の管理がきちんとできません。
我が家の長男も家の鍵と自転車の鍵をどこにやったのかわからなくなることがよくあります。
自分で作った小物入れを鍵入れとして玄関先に置いておけば鍵を紛失することがなくなりました。
出かけるときに鍵入れから鍵を持っていき、帰ってきたら鍵入れに片づけるということを習慣づけることができます。
買った入れ物より自分で作った入れ物の方が目に入る回数が多くなります。
よく目に入る事で忘れる事が少なくなります。
車の鍵などを入れる鍵入れとして大人が使う事もできます。
まとめ
牛乳パックで作る小物入れはとても簡単で便利なリサイクル工作です。
子どもは手作りで作ることで愛着がわき、長く大切に使います。
今回紹介した作り方は保育園などでも取り入れられている作り方です。
簡単に短時間でできる作り方なのでおすすめです。
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