保育園へ行く道中でよく立ち止まる長女と次女。

虫や花を見つけては見たり触ったりと興味を示す。

急いでほしい時ほど、立ち止まる回数が多くなる。

 

次女次女

見てー!アリさん!

長女長女

ほんまや!アリがいっぱいいるなー!

次女次女

ちょっと見ようよー!

長女長女

いいよ!

長女・次女よ 「アリがそんなに気になるか!」

 

長女長女

あー、なんかエサみたいなん運んでる!

次女次女

えっ!どこ?どれ?

長女長女

これこれ!

次女次女

へー、ほんまやー!

次女よ 「全然違うとこを見てますけど!適当な返事をするなよ!」

 

長女長女

アリってなんでこんなに小っちゃいん?

長女よ 「アリやから!って事しか答えることができない!」

 

次女次女

アリさんバイバーイ!

次女よ 「アリにめっちゃ手を振るやん!」

長女と次女はアリに別れをつげて歩き始める。

しばらく歩くとまた立ち止まる。

 

長女長女

あー、ダンゴやダンゴ!

次女次女

えー、どこ?どれ?おだんご?

長女よ 「ダンゴムシを省略するなよ!次女が勘違いしてるやないか!」

ダンゴムシを見つけた長女は迷いなくつかまえて手に乗せる。

 

長女長女

ほら見てみ-!ダンゴ!ダンゴムシ!

次女次女

ちょうだい!

長女長女

あかん!これはねぇねが見つけたダンゴムシ。

次女次女

イヤヤ!ちょうだい!

長女長女

だめ!

長女・次女よ 「ダンゴムシの取り合いをするな!」

まさかのダンゴムシを持ちたがる次女。

ダンゴムシを持たせてあげない長女。

 

長女長女

あっ、丸くなった!

次女次女

ちょうだい!ちょうだい!

長女長女

あかん!見るだけ!はい見せた!

次女次女

かして!かして!

長女よ 「ダンゴムシくらい持たせてあげて見せてあげろよ!」

しかたなく次女にダンゴムシを持たせてあがる長女。

 

長女長女

手をパーしてみ!置いてあげるわ!はい!

次女次女

ウギャー!

手にダンゴムシを置いてもらった次女は大声で叫びながら手を振り払う。

次女よ 「持ちたかったんちゃうんかい!怖がるんかい!」

次女は手の上で動くダンゴムシが怖かったようす。

振り払ったのでどこかへ行ってしまったダンゴムシ。

 

長女長女

もー、そーなるから渡したくなかってん!

長女は次女が振り払ったダンゴムシを探す。

 

長女長女

あー、よかったいたいた。見つけわ!保育園に持っていくわ!

長女よ 「なんで保育園に持っていくねん!」

ダンゴムシを大事そうに片手の中に入れる長女。

途中に何度も次女が見せてと言うも断る長女。

保育園に到着して手を開いてみると若干ぐったりしているダンゴムシ。

長女よ 「握りすぎやから・・・。」

そもそもなんで保育園に持っていこうと思ったんや・・・。

"ダンゴムシ/

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