手軽に済ませたい朝食も子どもがいると食べさせないわけには、いきません。

でも毎日となると同じものばかりになって子どもが飽きたり、手の込んだ物を準備しようと思っても、お腹を空かせた子どもたちは待ってくれません。

簡単でおいしく済む代表としてが菓子パンや惣菜パンがあります。

これらのパンは食パンに比べるとチョコや砂糖がコーティングされたりしています。

油で揚げているパンもあり糖分・塩分・脂質も気になります。

さらに値段も高くて経済的ではない。

我が家にとっては、大問題!

そこで今回、母ちゃんがオススメなのが型抜きを利用した方法です。

型抜き

型抜きに準備するもの

型抜き

  • 型抜き(ダイソー、セリア、フレッツなどの100円ショップで色々な形や大きさのものがあります。)
  • 食パン(6枚切りがやりやすいです)

準備するものは、たったのこれだけ。

型抜きは子どもが好きな形を選ぶのがポイントです。

作り方と型抜きの方法

①食パンを焼かないままお皿やトレーに乗せる。

型抜き

②子どもの前に置く。

③子どもが好きな型抜きを使って、型抜きをする。

型抜き

④ジャムやマーガリンを塗って食べる。

型抜き

たったこれだけのことですが、我が家の子どもたちは、喜んで食べています。

トーストするなら形抜きをしてからするのがオススメ。

先に焼いてしまうと固くて子どもだけでは型抜きできません。

結果的に手伝いを求められ、手がかかってしまうことになります。

朝食を楽しく食べれる方法の効果

2歳頃になると粘土遊びや砂遊びで形を作ることに興味を持ちます。

意欲的に取り組むようになるので、遊びの延長で食事につなげます。

ジャムを用事すると色付けもでき、より一層子どもたちは、楽しむことができます。

この方法のデメリットとしては、朝食を食べるのに時間がかかることです。

普段、朝ごはん食べない子どもが楽しく食べるようにはありますが、時間がかかります。

出かける用事があるなど時間のない時には実践しない方がよいでしょう。

楽しくなりすぎるとやめられなくなるのが子どもです。

粘土遊びや砂遊び同様、真剣にやりだします。

ゆとりのある日に試してみるのが良いでしょう。

我が家では型を抜いた後の残りのミミ部分は大人に回ってくることがあります。

パンのミミもきちんと食べさせたい場合は、始めに残りのミミも自分で食べることを約束しておいた方が良いかもしれせん。

まとめ

型抜きを準備するだけでいつもと違うことが大好きな子どもたちは、楽しく朝食を摂ることが出来ます。

子どもの成長や発達段階に合わせて、提供の仕方を変えることができます。

時間に余裕のある朝、朝食準備を楽に済ませてみては、いかがでしょうか。

食パンを焼かずにお皿に入れて子どもに渡すだけ!

子どもがいても手を抜けるところは、手を抜きたい!楽できる日は楽したい!

そんな母ちゃんの手間なし少しの工夫で朝食が楽しく食べれる方法でした。

良ければ参考にしてください。

スポンサーリンク