保育園で毎日必ず必要な準備物に汚れ物袋があります。
保育園によっても異なりますが、我が子がる通っている保育園はスーパーのレジ袋を毎日持参しなければなりません。
汚れた服やオムツなどをそのまま持ち帰る用の袋ですが、この袋の準備が手間で忘れやすい。
着替えや布団などは忘れることはないですが汚れ物袋はついつい忘れてしまいます。
3・4歳児頃から自分で保育園の準備をするようになり、より忘れ物が多くなってしまいます。
我が家が使用している保育園へ汚れ物袋を持っていくのを忘れないようにするためのアイテムを紹介します。
100均で買えるレジ袋ストッカー
その名の通り、レジ袋をまとめて収納するアイテムになります。
楽天やAmazonなどには数多くのレジ袋ストッカーが販売されています。
値段も色々で安いものは300円程度から高いものは5,000円以上する商品もあります。
楽天で人気のあるレジ袋ストッカーには子どもが絵を描いてオリジナルのレジ袋ストッカーが作れる下記の商品があります。
その他にもタワー型のおしゃれなレジ袋ストッカーなどがあります。
このような商品は確かにオシャレでかわいく便利だと思います。
ですが、目的は子どもが自分で準備できるようにするための物なので100均の商品で十分です。
ダイソー・キャンドゥ・セリアなど100円ショップならどこでも購入することができます。
多少デザインは異なりますが、上から袋を入れて下から取り出すという作りは同じになります。
我が家はセリアで購入したミッキーマウス&ミニーマウスデザインのレジ袋ストッカーを使用しています。
レジ袋ストッカーの使い方
レジ袋ストッカーの中には袋をきれいにたたんでから入れないといけない物があります。
時間がある人や子どもが袋をきれいにたたむことができればよいのですが、基本的には袋をたたむ作業は手間になります。
100均のレジ袋ストッカーはある程度、たためていれば取り出すことができるので便利です。
たたまなくても使用できますが、少したたんだほうがより多くのレジ袋を収納することができます。
ますはレジ袋を開き簡単にしわを伸ばします。
縦半分に2回ほど折り、細長くします。
※レジ袋ストッカーのサイズによっては半分折りでも十分に収納できる物もあります。
細長くなっている袋をクルクルと丸めます。
レジ袋ストッカーを子どもが一人で取り出しやすい場所にひっかけます。
※保育園のカバンや帽子をかけているハンガー収納付近につり下げるのがベストです。
クルクルと丸めたレジ袋を上から入れていきます。
割と雑なくしゃくしゃ折りで15枚は余裕で入ります。
きれいにたたんで入れれば25枚程度は入ります。
しっかりと押し込んで入れると袋が下に押し出されるので取り出しやすくなります。
下から取り出すときは片手で簡単に取り出すことができます。
毎日使うレジ袋をまとめて1か月分程度は収納することができます。
子どもが自分で準備したくなる
レジ袋ストッカーを使用すれば、子どもは自分で準備をしたくなります。
子どもはこのストッカーを使えば袋を取り出すのが楽しくなります。
さらに自分専用の袋収納ケースなのでとても喜びます。
楽しい・嬉しいと感じる事をする事は子どもは忘れません。
保育園の準備物付近で視界に入る場所にこのストッカーをつり下げていれば、自然と自分で袋を取り出します。
大人が準備を忘れていても子どもが自分で確認し、自分で汚れ物袋を準備できるようになります。
出したい欲求が強すぎて何枚も出してしまう事もありますが・・・。
レジ袋ストッカーに袋を収納する場合はまとめて収納すると思います。
まとめて収納するのが嫌な人は、スーパーで買い物をしてきてその都度、レジ袋をストッカーに収納していれば自然に補充をすることになります。
2つ購入して、キッチン用と子どもの準備用とに分けておくとより効率がよくなります。
大人がキッチン用に袋を収納していき、いっぱいになれば子どもの準備用と取り替えます。
少しでも時短になるので便利な方法です。
まとめ
とても簡単な方法ですが、子どもが一人で保育園の準備をしてくれるほど嬉しいことはありません。
朝の忙しい時間に何度も「早く準備をしなさい!」といっても動かない子どもにイライラしてしまいます。
結局、大人が準備をして忘れてしまったという事が多々あります。
自発的に子どもが準備をするような環境を作り出すことが大切です。
環境さえ作れば、子どもから「汚れ物袋入れたよ!」と先に報告してくれるようになります。
自分でできたことを褒めてあげるとより子どもはやる気になり、その他の準備も自分でしようと頑張ります。
自分で保育園準備をするきっかけ作りに100均のレジ袋ストッカーはとても便利です。
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