衣替えの時期にピッタリの活用情報を紹介します。
夏に着た半袖Tシャツは「来年の夏は着ないかなぁ」と思うものでも捨てずについつい片づけてしまいます。
「もったいないしまた着るかも」と置いてしまうTシャツはどんどん貯まるばかり。
夏になったら流行は変わっているし、新しいものを買ってしまうしで、結局、着ないままということが多々あります。
そんな、Tシャツが貯まってしまう人におすすめなのがTシャツヤーン作りです。
貯まりに貯まったTシャツはまとめてTシャツヤーンにリメイクしましょう。
Tシャツヤーンとは?
Tシャツヤーンとは別名ズパゲッティとも呼ばれTシャツを細かくカットして編み糸にしたものを言います。
毛糸などと同様で編んでコースター・ヘアゴム・ブレスレットなどの雑貨を作ることができます。
通販でも売っているようなバッグやラグマットなどにもリメイクすることもできます。
インスタグラムで色々な物にリメイクできると話題になっているTシャツヤーンです。
100均などにも売っていますが、いらなくなったTシャツを処分リサイクルすることで100円も節約することができます。
Tシャツヤーンの作り方
材料
もう着なさそうなTシャツ(ワッペン、刺繍、プリントが少ないもののほうがつくりやすいです。)
裁ちバサミ
作り方
①Tシャツを広げて置きます。
②わきの下で切ります。
③半分に折ります。
④約1.5センチ幅で切れ目をいれます。
※裾部分は使用しないので、切り落とします。
※目分量でざっくりと上の部分は1センチ程残して切ります。
⑤広げます。
⑥手前の輪部分を切りひもの始まりを作ります。
⑦奥の輪は真っ直ぐ平行に切ります。
⑧手前部分は斜めに切り込み、1本のひも状にします。
⑨全てきり終わるとこのようになります。
⑩切り始めと30センチ先くらいを持ちます。
⑪左右に伸ばすように引っ張ると、くるくると布が内側にまるまります。
⑫持つところをずらしながら切り終わりまで引っ張りまるめていきます。
⑫最後までまるめたら完成です。
Tシャツヤーンで作れるもの
- バッグ
- ラグマット
- コースター
- ブレスレット
- クッションカバー
- ルームシューズ
- 鍋敷き
- 花瓶
- バスケット
- ネックピース
- ピアス
- タッセル
- ベルト
- ヘアバンド
- ヘアゴム
- スマホカバー
- ストラップ
- ストール
- タペストリー
- プランツハンガー
- ポーチ
アイデア次第で色々な雑貨やインテリアを作ることができます。
100均に売っているDIYパーツを利用すれば作れるアイテムの数が広がります。
インスタグラムの影響でネットではTシャツヤーンのリメイクアイデアが数多く紹介されています。
それぞれ詳しい作り方などを紹介しているサイトも数多くあります。
母ちゃんよる感想
ヤーン作りはTシャツをまとめて処分できます。
初めての場合は少し時間がかかります。
少し慣れればTシャツ1枚を5分程度でヤーンにできます。
数枚もやればテレビを見ながらサクサクできるようになります。
綿が含まれている素材じゃないと切った箇所から糸くずがでやすくなります。
指編みやカギ編みで色々な物が作れるのでとても便利です。
今までのTシャツは雑巾になることが多かったけど、雑貨などにできるので作る楽しみが増えます。
まとめ
Tシャツヤーンはアイデア次第で色々な物に変身することができます。
Tシャツを使用するので、肌触りがよく伸縮性があるので編む作業もやりやすいです。
編み方はサイトやブログを参考にしてもわかりにくいところがあります。
そんな時はインスタグラムやYouTubeなどの動画で編み方を具体的に紹介している人を参考にするとスムーズに編むことができます。
100均のTシャツヤーンを購入しなくても着ていたTシャツをリサイクルする方がエコになるのでおすすめです。
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