最近の子どもたちは、自転車に乗れるようになるのがとても早く、4・5歳で乗れる人が多くいます。

我が家の長男も初めての自転車で2時間程度練習しただけで乗ることができました。

公道デビューするのは交通ルールなどをきちんと学んでからでないと危ないですが、子どもが自転車に乗れるようになるのは簡単です。

子どもは覚えが早く、吸収力があるので2時間あれば補助輪を外した自転車を乗れるようになります。

ここでは、自転車が簡単に乗れるコツや教え方などを紹介します。

自転車練習

自転車に乗る前の準備

安全な場所で練習する

公道や駐車場などの危険な場所で練習するのではなく、公園や広場などへ行きましょう。

公園でもたくさんの人で賑わっている場所は他の子どもとぶつかる危険があるので避けましょう。

各都道府県には交通公園という公園があります。

交通ルールを学びながら安全に自転車練習をすることができます。

「交通公園 県名」で検索すると近くの交通公園を見つけることができます。

あまり知られていない交通公園はおすすめです。

自転車のペダルを外す

最初は練習する自転車の準備をします。

練習する自転車のペダルを外し、バランスバイクのように足で地面をけれるようにします。

自転車に乗れる年齢が4・5歳になっているのは、ストライダーなどのバランスバイクの普及が要因になっています。

バランスバイクを2・3歳の段階で乗りこなしている子どもは基本的に何を教えなくても簡単に自転車に乗ってしまいます。

バランスバイクに乗っていると自然にバランス感覚が身についています。

ペダルを外すことで、バランスバイクのように足で蹴って走る練習ができます。

ヘルメットを着用する

自転車の練習で必要になってくるのがヘルメットです。

ヘルメットは頭を守ってくれる唯一のアイテムです。

大人が一緒について練習していても、どんなタイミングで子どもが転倒するかわかりません。

転倒事故を防ぐためにも自転車用のヘルメットを装着するようにしましょう。

スケートや遊び用のヘルメットを着用する子どもがいてますが、安全の為にも自転車専用のヘルメットを用意しましょう。

長袖・長ズボン・プロテクターなどを装着する

ヘルメット同様で体を守ってくれるプロテクターなどを装着するようにしましょう。

長袖・長ズボンにプロテクターを付けることで、転倒による衝撃やケガを防いでくれます。

足元もサンダルではなく靴を履くようにしましょう。



自転車に乗るための教え方とコツ

自転車練習

補助輪付きの自転車は乗らない

公道を補助輪付の自転車で走っている子どもを見かけますが、基本的に補助輪付の自転車には乗らないほうがよいです。

補助輪付の自転車に乗ると、バランスを崩していても補助輪が支えてくれるので走り続けることができます。

補助輪付に慣れてしまうと「バランスを崩す=転倒する」を経験したことがない状態になります。

補助輪を外して乗ったときに、補助輪付に慣れていた子どもは必ず転倒します。

今まで簡単に自分が乗りこなしていた自転車が「転倒する危ない自転車」に変わります。

こうなると恐怖心がとれるにはとても時間がかかり、補助輪を外した自転車になかなか乗れなくなります。

子どもは「乗れないから乗りたくない」という感情になり、より自転車に乗るのが嫌になります。

バランスバイクや最初から補助輪なしで練習している子どもは、「自分の足で支えないと転倒する」とわかっています。

始めから何度も転倒した経験があるので、恐怖心なく自転車に乗ることができます。

補助輪付でもいいから早く公道で走れるようになることより、確実に自転車が乗れるようになることを1番に考えることが大切です。

大人が見本を見せる

自転車の取り扱い方や乗り方をまずは子どもたちに見せることが必要です。

大人が実際に見せることで、子どもたちは真似をし練習がやりやすくなります。

口で伝えるだけではなく、実際にやってみせることが重要です。

まずは、片手でハンドルを持ち、反対の手でサドルを持ち上げてスタンドを立てることなどの止め方を見せます。

その後、倒れた時の自転車の起こし方やブレーキの仕方も教えてあげます。

鍵や電気など自転車の仕組みとそれぞれ大切なポイントもきちんと伝えてあげます。

ペダルを外した自転車で練習する

自転車のペダルは外した状態で、練習をしましょう。

自転車に乗り、両足を地面につき、最初は両足を揃えて蹴って前に進む動きを練習します。

慣れてきたら片足ずつ走るように地面を蹴って進む練習をします。

少しずつ、地面から足が離れる時間が長くなり、乗っている感覚をつかんできます。

バランスが取れるようになったら、曲がる練習をします。

曲がりたい方向にハンドルを切ることを練習します。

足を地面から離したまま大きくUターンができるようになればペダルを外した練習は終了です。

ペダルをつけて漕ぐ練習をする

バランスが取れるようになれば、ペダルを装着し、ペダルを漕ぐ練習をします。

ペダルを漕ぐのはほとんど、おまけのようなものです。

ペダルなしで長い距離、足をあげたままバランスがとれれば、ほぼ乗れているのと同じです。

バランスさえ取れるようになっていればペダルを漕ぐのはとても簡単です。

注意しなければならないのが、ペダルの方ばかりを見て走らないようにすることです。

足元ばかりを見て走るとバランスを崩しやすいので、走る先、なるべく前を見るように教えてあげましょう。

漕ぎ始めが少し難しい場合は、滑らかな坂の上からスタートするとスムーズに走ることができます。

大人はあまり口出ししない

自転車教室などで練習する場合は大人は見守るだけでよいのですが、公園などで練習する場合は親と1対1になります。

子どもは親に必ず甘えてしまいます。

すぐに「できない」「怖い」などと弱音をはきます。

基本的な事や注意すべきことを伝えた後は、できなくても怒らず褒めるようにしできる限り、口出ししないことが必要です。

子どもは子どもなりに考えて練習をします。

自分で色々と試しながら乗れるように練習するので、静かに見守ることも大切です。

まとめ

子どもはコツをつかめば、すぐに自転車に乗れるようになれます。

我が家の長男もバランスバイクを3歳の時から乗ってたおかげで、すぐに自転車に乗れました。

バランスバイクを練習しておくだけで、自転車へスムーズに移行できます。

自転車に乗ることは簡単でも公道で走るとなると簡単にはいきません。

交通ルールや危険予測などを身につけないといけない知識が数多くあります。

交通ルールを守って走れるようになる子どもにするためには自転車に乗るより時間が必要です。

関連記事:自転車で初めて公道を走る前に子どもに教える事

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