フランスの玩具メーカーで有名なGigamic(ギガミック)のコリドールの紹介です。
ギガミックのボードゲームは簡単なのに奥が深いゲームです。
デザイン性にも優れていてテレビドラマでインテリアとして使われるほどオシャレなボードゲームです。
コリドールにはいくつか種類がありますが、ここではコリドールミニについて紹介します。
コリドールミニとは?
ギガミック社の脳トレボードゲーム「コリドール」のミニサイズ版になります。
縦横17cmととても小さなボードゲームで手軽に持ち運ぶことができます。
コマを進めるか壁を作って相手を妨害するかの選択だけでできるゲームです。
自分のコマを早く相手側のゴールまで進めることができれば勝利になります。
シンプルなルールと簡単な遊び方ですが、1つの判断ミスで勝敗がわかれるほど奥が深いゲームでもあります。
コリドールミニの特長は?
コンパクトなサイズ
通常版のコリドールとは異なり、コリドールミニはコンパクトなサイズになります。
持ち運びができるサイズなのでお出かけ先や旅先での暇つぶしに最適です。
材質も木製なので触り心地がよく、子どもでも安心して遊べるボードゲームです。
小さな子どもでも遊べる
対象年齢は6歳からになっていますが、ルールがシンプルなので4・5歳の子どもでも理解できればすぐに遊べます。
コマを動かすか壁を置いて相手を妨害するかだけなのですぐに覚えることができます。
子どもは理解能力が高いので数回説明しながらプレイすると一人でできるようになります。
小さな子ども同士でも楽しめるボードゲームです。
4人まで遊べる
コリドールミニは2人~4人まで対戦することができます。
4人がそれぞれ壁を置いていくので迷路のような複雑な道ができあがります。
どう進めるのか、どう妨害するのかを考えながら、みんなでワイワイと楽しみながら遊べるゲームです。
パーティーや友達が集まるイベントなどでも盛り上がれます。
インテリアとして
コリドールはオシャレなデザインとカラーリングなので部屋のインテリアにもなります。
オシャレな空間を作る為にテーブルの上に置いたり、飾り棚に置いたりできます。
ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の星野源が演じていた津崎平匡の家のテーブルにも置かれていました。
コリドールミニのルールは?
コリドールミニを始める前に理解しておきたい最低限のルールがあります。
コマの動かし方と勝敗の決まり方
コマは上下左右に1マスずつ進むことができます。
斜めに進めることはできません。
一番早く向こう側のラインまでたどり着いた人の勝利になります。
向こう側のラインならどのマス目に到着しても勝ちになります。
コマ同士が向かい合った場合は飛び越えることができる
このような状況の場合、茶色の駒は黄色の場所に進むことができます。
フェンスが後ろにある場合は飛び越えられない
このような状況の場合、茶色の駒は黄色の場所に進むことができます。
後にフェンスがある場合は向かい合うコマの左右へ移動することができます。
フェンスは2マス目の間に置かなければなりません
このような壁の置き方はできません。
必ず2マスの間に壁を作らなければなりません。
壁を置くときに相手のゴールまでの進路を完全に遮ってもいけません。
必ずどこか1マスは逃げ道を作るため空いていなければなりません。
コリドールミニの遊び方は?
①フェンスを配ります。
2人で遊ぶときにはフェンスを10枚ずつに分けます。
3人で遊ぶときにはフェンスを6枚ずつに分けます。
4人で遊ぶときにはフェンスを5枚ずつに分けます。
②各プレイヤーのコマを自分のラインの真ん中に配置します。
③じゃんけんをして順番を決めます。
④順番にコマを1マス動かすかフェンスで相手の進路を妨害するか選択して動かします。
フェンスは相手の進行を遅らせるように使います。
⑤一番早く、向こう側のラインまで到着した人の勝利になります。
コリドールミニの商品詳細
サイズ:幅17×奥行17cm
セット内容:木製ボード1枚、木製駒4個、木製フェンス20枚
材質:木
対象年齢:6歳頃から
メーカー:フランス ギガミック社
プレー人数:2人~4人
まとめ
コリドールは対象年齢が6歳から99歳なので子どもから大人まで幅広く遊ぶことができます。
脳のトレーニングになり、子どもが集中して楽しめるボードゲームです。
おじいちゃん・おばあちゃん・子どもへのプレゼントに最適です。
どこか懐かしく感じるボードゲームは世代を超えて楽しく遊べます。
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