誰もが一度は目にしたことのある乗用玩具のロディ。
ロディは子どもが遊ぶ定番の乗用玩具になっています。
楽しく遊びながら子どものバランス感覚が身につくのでとても人気があります。
ここではロディの特長と対象年齢を紹介します。
ロディの使い方、遊び方、効果などを年齢別にまとめています。
RODY(ロディ)とは?
イタリアのバランスボールを作っている会社で作られた子ども用の乗用玩具になります。
馬をモチーフにしたデザインで子どもがまたがって飛び跳ねて遊びます。
幼稚園・保育園・児童館などでも取り入れられているほど実績のある商品になります。
ベビーからキッズまで楽しんで遊びながらバランス感覚や体幹が鍛えられます。
製造されたから35年以上経過し、日本だけでなく世界中で愛されているおもちゃになります。
ロディの特長
安心・安全なおもちゃ
ロディは塩化ビニールの柔軟剤で健康に有害をもらたらすといわれているフタル酸を使用していません。
小さな子どもでも安心して使える非フタル酸の素材が使用されています。
赤ちゃんが舐めたりかじっても大丈夫なようになっています。
バランス感覚・体幹を養う
ロディは全て丸いフォルムの集合体でできています。
乗用玩具ですが、馬の形をしたバランスボールでもあります。
最初はバランスがとれなくて転んでしまいますが、飛び跳ねる時の反発力で徐々にバランス感覚が身につきます。
バランスを保つことで自然と背筋が伸び正しい姿勢になっていきます。
平衡感覚が身につき、体幹を鍛えることができます。
200kgまで耐えれる
ロディの耐荷重は200kgになります。
子どもだけではなく大人でも乗れるほどの強度があります。
200kgまでの耐荷重なので子どもが安心して使用することができます。
ロディの対象年齢
ロディの対象年齢は3歳からになります。
これは1人で乗れるようになることを基準とされています。
ロディに乗らなくても触ったり握ったりして遊ぶことができるので0歳からでも遊ぶことは可能です。
成長につれて別売りのロッキングベースやスピーディーローラーを購入するとより長く楽しく使うことができます。
0~1才頃まで
0~1才頃ではロディに乗ることはできませんが感触遊びを楽しむことができます。
耳やしっぽの部分をギュッと握ったり触ったりして遊びます。
舐めたり噛んでも安心な素材なので自由に遊ぶことができます。
2~3才頃まで
2~3才頃になるとロディにまたがることができるようになります。
まだバランスをとることが難しいので専用のロッキングベースをつけて遊ぶことができます。
ロディに座る練習をし、ゆらゆらと揺れる感覚を楽しむことができます。
耳の部分をしっかりと持ってバランスを保とうとします。
3~4才頃まで
3~4才頃になるとしっかりとバランスを保てるようになります。
安定してロディに乗れるようになってくると専用のスピーディーローラーをつけて走ることができます。
バランスバイクのように両足で地面を蹴って進むことができます。
4~5才頃まで
4~5才頃になると腹筋や体幹を使ってピョンピョンと跳ねることができます。
背筋が伸びることで姿勢がよくなります。
遊びながら運動神経やバランス感覚を養うことができます。
幼い時期からバランス感覚を養う事で、姿勢や筋肉の状態を改善することができます。
ロディを寝かせて膝立ちバランスをしたり立ち上がってバランスをとったりと遊び方の幅が広がります。
ロディの商品詳細
サイズ:約53×55cm
メーカー:JAMMY
対象月齢:36ヵ月以上
耐荷重:200kg
重量:約1500g
素材:塩化ビニール、ノンフタル酸
まとめ
ロディは子どもの成長に合わせて長く遊べるおもちゃです。
日本Gボール協会、日本体操学会により運動や体操をする際に適した品質と認められています。
プロが納得するほどの高品質がロディが選ばれている要因の一つでもあります。
遊びながらバランス感覚・体幹を鍛えることができるおすすめな乗用玩具です。
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