牛乳パック踏み台の作り方

踏み台

食卓用の踏み台として

牛乳パック踏み台は色々な形に作ることができ、一般的には六角形や階段のように作るのが主流です。

我が家でも色々な形の牛乳パック踏み台がありますが、今回は食育としても重要な食事用踏み台を紹介します。

食事の際に大人用椅子に座る次男は足をブラブラするので集中して食べることができません。

食事中に足をブラブラしていると噛む力が弱くなり、歯並びにも悪影響がでると言われています。

食事中に足を床につける事はとても重要です。

足元を安定させるために牛乳パック踏み台を利用します。

高さを調節することができるし、子どもが自分で作るので大切に使うようになります。

牛乳パック踏み台の作り方

食卓用ではなく、高いものをとる為の踏み台やイスとして作る場合は、強度を重視した作り方をします。

今回は、子どもが自分で簡単に作れる作り方になります。

食卓用の踏み台としてなのでそこまでの強度を必要としません。

子どもが一人で簡単に作れることを重視しています。

材料

牛乳パック16個、ハサミ、セロハンテープ、新聞紙、チラシ

作り方

①牛乳パックを16個、洗い乾かします。

②乾いた牛乳パックの1箇所を切り開きます。

③牛乳パックを三角形の形にしテープでとめます。

踏み台

④中にチラシや新聞紙を入れます。

⑤全てを組み合わせてテープでつけて完成です。

踏み台

次男による解説

次男次男

牛乳パックの中に新聞紙とかチラシを入れるのが楽しかった。

簡単に組み立てることができた。

最後にテープをつけるのが時間かかった。

ご飯食べるときに足がブラブラにならないようにする。

足がちょうど置けるようになった。

高いところの物をとるときにも使えるねん。

パパの感想とまとめ

一般的な踏み台は牛乳パック一つ一つにより強度が増すような作り方をします。

イスとして作る場合は段ボールを使用することもあります。

段ボールを正確な形に切る作業・牛乳パックを強くするための組み立て作業は子どもには少し難しいです。

ガムテープやビニールテープでぐるぐる巻きにする作業も難しいのでセロハンテープで最低限の箇所だけをとめています。

自分で作った喜びと達成感を味わい、食事をきちんと食べれるようにつなげていきました。

次男は自作の踏み台を利用するだけで、普段より食べる姿勢や食べる事に集中できるようになりました。

牛乳パックは色々な工作やアイテムになるのでとても便利です。

きれいに洗って乾かしてストックしておくと色々な物を作ることができます。

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