10月のハロウィンシーズンにピッタリな工作を紹介します。
ハロウィンカボチャの紙コップで作るお菓子入れバッグになります。
ここで紹介するのは完成がキレイな仕上がりになるように図面を書いて作る方法になります。
サイズなどを測らずにハサミだけで簡単に作ることもできます。
かわいいお菓子入れが完成するので子どもが喜びます。

ハロウィンカボチャお菓子入れの作り方
準備する物

紙コップ、画用紙(オレンジ・茶)、画用紙1枚(黒)、両面テープ、ハサミ、ものさし、鉛筆
作り方
①紙コップの長さを測り画用紙に図面を書いていきます。


②このような図面を完成させます。
※8cmの紙コップで作る場合の図面になります。

③完成した図面の外枠をハサミで切ります。


④一番端の2cm幅部分のみ切り落としておきます。


⑤余った画用紙で持ち手を作ります。
※1.5cm~2cm程度のサイズで細長く切り取ります。

⑥両端に両面テープを貼りつけて紙コップの口部分に貼りつけます。
※取っ手の部分が完成します。



⑦図面の端に両面テープを貼りつけます。

⑧両面テープの幅に沿って一度折り目を入れます。

⑨図面に合わせてハサミで両面テープごと切り込みを入れます。
※中心の横線は切らずに2cm幅の線だけ縦に切ります。


⑩中心の横線に合わせて折り目を入れます。

⑪両面テープの剥離紙を外して輪っかになるように反対側に貼りつけます。
※④で切り落とした方とは反対側から貼りつけていきます。


⑫全て貼れたらこのような形になります。

⑬平らな面の端に両面テープを貼りつけます。

⑭紙コップの口部分に両面テープを1周貼りつけます。

⑮剥離紙を外して輪っか部分が外になるように画用紙を貼りつけます。



⑯ぐるっと1周貼れたら、端の剥離紙を外して輪の中に差し込むように貼りつけます。



⑰きれいに貼ることができればカボチャの形になっています。

⑱黒の画用紙に顔のパーツを下書きします。


⑲下書きしたパーツを切り取ります。

⑳本体に顔のパーツを貼りつけたら完成になります。


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ハロウィンカボチャお菓子入れを上手に作るポイント
図面を書く
図面を書いて作るととてもきれいなフォルムのかぼちゃが完成します。

紙コップに合ったサイズで作れるので仕上がりがきれいになります。
しっかりと貼りつける
紙コップの上部分にしか両面テープで貼りつけません。
指でしっかりと貼ってあげる事が大切です。

裏側を見た時に紙コップの底部分より大きな画用紙の円ができていればきれいに貼れています。
ティッシュでかさましする
少しのお菓子をたくさん入っているように見せるために中にティッシュを入れる方法があります。
紙コップの中にティッシュを入れてかさましすると横から見た時にお菓子がいっぱい入っているように見えます。



長男の感想
長男紙コップのサイズに合うように画用紙に図面を書くのが楽しかった。
図面を書いた方がハサミで切るときれいに切れた。
持ち手部分が細すぎたから少し弱くなってしまった。
お菓子を入れて配れるカバンになって感動した。
飾っておくだけでもかわいい。
お菓子以外の物でも入れることができそう。
まとめ

ハロウィンカボチャお菓子入れバッグの作り方紹介でした。
図面を書く方法なので小学校低学年頃の子どもからしか作れないかもしれません。
乳幼児が作る場合は図面を書くのではなく画用紙を細く切って紙コップに直接貼り合わせる方法もあります。
月齢に合わせて作り方をアレンジすることができます。
3・4歳頃の子どもはハロウィンシーズンのごっこ遊びや見立て遊びのバッグとして使うことができます。
ちょうちんのように部屋に飾ってハロウィン気分を楽しむこともできます。
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