1分で作れる!簡単!ストロー笛
3人による解説
ストローをハサミで切るのが難しかった。
音を鳴らすのが難しかった。
音が鳴ったときは嬉しかった。
長いストローで長い笛を作った。
俺は音を鳴らすのが上手やねん。
ストロー笛名人やねん。
ストロー笛の音が鳴らなかった。
でもちょっとだけ音鳴ったで。
息が疲れた。
ストロー笛の作り方
材料
ストロー(太め)、ハサミ
作り方
ストローを画像①~③の順番で切るだけのとっても簡単な方法で笛が作れます。
①ストローを約5~8cmほどの長さにきります。
長さは長くても短くても音はなります。
小さな子どもが遊ぶ場合は短くした方が安全に遊べます。
②先端に切り込みを入れやすくするため指先で平らに折ります。
子どもが自分でハサミを使用する場合は、しっかりと平らにしないと切るときが難しくなります。
③斜めに切り込みを入れます。
④反対側も左右対称になるように切り込みを入れます。
左右が対称にならないで、ずれていると音がなりません。
先端はとがらない程度に残しておく方がきれいな音が鳴ります。
⑤切り込みを入れた箇所を揉んでやわらかくして完成です。
ストロー笛の拭き方のコツ
ストロー笛は作るのはとても簡単ですが、音を出すのが少しコツが必要になります。
3歳~5歳の子どもは音を出すのに少し苦労します。
音が鳴らないまま諦めてしまう事がありますが、諦めずに挑戦するように伝えてあげましょう。
【悪い例】
ストロー笛は浅く加えても切り込みの隙間から空気が漏れるだけで音が鳴りません。
吹く力が弱いと音が鳴りません。
【良い例】
ストローを唇で押しつぶしながら強く息を吹くようにします。
ストローを深くくわえることで音が鳴りやすくなります。
音が鳴らない原因
- ストローが左右対称になってない
- ストローの先端が固いまま
- 吹く力が弱い
- 吹く位置が違う
などがあります。
音が鳴る位置を探すには深くくわえて強く吹きながら少しづつ動かして音が鳴る位置を特定することです。
一度、音が鳴る位置がわかればコツをつかんで鳴らせるようになります。
父ちゃんの感想とまとめ
ストロー笛はストローとハサミだけでできるのでとても簡単です。
「なんで音がなるの?」と子どもは不思議そうにします。
リコーダーや管楽器などの仕組みと同じで空気を吹き込むとストローの先端が振動し、振動がストローの中を伝わり音がでる原理です。
リコーダーのようにストローに穴をあけると音階を作り出すこともできます。
短く切ったりすることで音の高さを変えることもできます。
子どもと工夫しながら、色々と試しながらあそべる楽器おもちゃとして、とてもおすすめです。
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