いらなくなったTシャツで作れるTシャツヤーンを使ったボールネットを作る方法を紹介します。

Tシャツヤーン以外では麻ひもやタコ糸やパラコードなどを利用して作ることができます。

市販のネットはボールを入れる所がわかりにくかったり、子どもが一人で入れることができないボールネットがとても多いです。

手作りで作ることで入れる箇所を大きくしたり、編み込み方を工夫すれば、子どもでも簡単に出し入れできるボールネットを作ることができます。

編み方も色々とありますが、今回は短時間でできる簡単な方法の紹介です。

ボールネット

ボールネットの作り方

準備する物

ボールネット

対象のボール・はさみ・Tシャツヤーン(麻ひもなど)

作り方

①ヤーンを収納したいボールの円周2週半~3周の長さを測ります。

ボールネット

②測った長さで4本切ります。

ボールネット

③4本を揃えて持ち、真ん中で一つに結びます。

ボールネット

④結んだ部分を中心に隣り合う2本ずつで4つに分けます。

ボールネット

⑤それぞれ2本ずつ中心より7・8センチ程度のところで結びます。

ボールネット

ボールネット

⑥隣り合う1本ずつをとり2本合わせて先ほど結んだ部分より9・10センチ程度の所で結びます。

ボールネット

ボールネット

⑦さらに隣り合う1本ずつをとり2つ合わせて先ほど結んだ部分より12・13センチ程度の所で結びます。

ボールネット

⑧一度閉じて見て、結び目のバランスを確認します。

ボールネット

⑨それぞれの結び目の位置がよければ隣り合う2本の先端を結びます。

ボールネット

ボールネット

⑩先端の余分な箇所を切り落として完成です。

ボールネット

ボールネット

完成したボールネットはトートバックの様なイメージになります。

持ち手が2つあり、広げてボールを入れるようになります。

ヒモの数を増やして、結び目の間隔を狭くすればより小さなボールを入れることができる細かなネットができます。

ヒモの数は必ず偶数で作るのがポイントです。

オリジナリティーのあるボールネットを作成したい人はカラフルなパラコードで作るのがおすすめです。

長男の感想

長男長男

結ぶ位置がずれたら変な形のボールネットになった。

結ぶ場所を教えてもらいながらやったらきれいにできた。

2回くらい作ったら作り方を覚えたから一人ででるようになった。

ボールを入れる時も簡単に入れれるからよかった。

違う色や違う紐でも作りたいと思った。

自分で作ったボールネットやから嬉しい。

まとめ

我が家は長男・次男の室内用のサッカーボールを入れるために作りました。

紐の素材を変えたり、本数を多くすることでより見栄えのよいボールネットを作ることができます。

結び目の位置を教えてあげると7歳の長男は1人でも簡単に作ることができました。

ボールネットを作るときのコツは結び目の間隔を少しずつ大きくしていくことが重要です。

ボールの大きさに合わせて間隔をアレンジしていくときれいな仕上がりになります。

ボールネットは100均のダイソーやamazonや楽天などでも簡単に購入することができます。

安いからといって購入するより、子どもに手作りで作らせることで大切に使うようになります。

材料さえあれば5分程度で簡単にできるのでおすすめです。

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