現在、日本で液体ミルクは販売されていません。
※2019年3月時点では日本でも液体ミルクが販売されるようになっています。
江崎グリコが液体ミルクを販売開始しています。
今後は明治からも発売予定になっています。
2017年3月31日に国内での液体ミルク解禁へむけて厚生労働省が製品化する際の規格基準の検討を始めたと報じられました。
液体ミルク解禁へむけての動きがあるので、2020年の東京五輪までには日本で液体ミルクが手に入るかもしれません。
2017年の現時点で手に入れるにはどのようにすればよいのか、どのような液体ミルクがあるのか紹介していきます。
関連記事:液体ミルクの解禁はいつから?メリット・デメリットは?
液体ミルクの購入方法
2017年の現状では液体ミルクは海外から輸入するしか方法はありません。
海外から個人輸入するといっても、自ら海外へ購入しに行くことは難しいです。
海外に友人がいる場合は、購入して送ってもらうこともできますが、個人輸入は簡単ではありません。
コストコで購入できると記載しているサイトもありますが、よくコストコへは行きますが、販売しているのを見たことがありません。
そこで便利なのがネット通販になります。
海外のオンラインショップで購入
オンラインショップなら海外から簡単に購入することができます。
similacなどの海外メーカーサイトから直接購入することができます。
メーカーサイトへ行くと、TARGET、Walmart、べビザラスなどのオンラインショップで購入可能とリンクがあります。
「べビザラスでも購入可能?」と調べると海外のべビザラスでは購入可能で、日本のべビザラスオンラインショップでは販売されていませんでした。
このTARGET、Walmart、べビザラスなどのオンラインショップは海外のサイトなので全て英語になります。
翻訳をしても購入の仕方がわからなかったり決済に不安があったりします。
海外サイトでのショッピング慣れている人は海外のオンラインショップで購入することができるのでおすすめです。
国内のamazon・楽天市場を利用する
海外のオンラインショップより、簡単に購入できる方法がamazonや楽天市場などのモールを利用する方法です。
会員登録さえしていれば、簡単に液体ミルクを購入することができます。
海外の商品を買い付けて通販で販売している日本のショップがアマゾンや楽天市場に出品しています。
普通にamazonと楽天市場で買い物するだけなので液体ミルクを手に入れる方法としては一番簡単になります。
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液体ミルクのおすすめ商品
Similac(シミラック)の液体ミルク
アメリカで90年以上の歴史があるメーカーになります。
粉ミルクなどの国際ブランドになっているSimilacが提供する液体ミルクになります。
種類が豊富で、日本へ輸入されている液体ミルクの種類も多く、手に入りやすい液体ミルクになります。
Similac オーガニック
赤ちゃんの成長をサポートするオーガニックのミルクです。
アメリカの病院でも使用されていてオーガニックの乳を原料とした、USDA(米国農務省)基準のオーガニックミルクです。
DHA・ARA・ルテイン配合でニップル付きとニップルなしの両タイプがあります。
オーガニックにこだわりを持っている人にはおすすめなミルクです。
新生児~12か月用になります。
Similac Sensitive On-the-go
DHAやビタミンEなど乳児の発育に必要な成分がしっかり入っています。
乳糖不耐症の赤ちゃんやお腹の弱い赤ちゃん用に作られている商品になります。
普通のミルクが合わないお子様でも安心して飲めるようになっています。
新生児~12か月用になります。
Enfamil(エンファミル)の液体ミルク
アメリカのメーカーでシミラックと同様、有名なメーカーです。
アメリカの小児科医から一番人気のブランドになります。
Enfamil 新生児~12か月用
米デンプンが含まれているため粘りがあり、赤ちゃんの吐き戻しを防いでくれます。
まとめ
液体ミルクを現在、日本で手に入れることができる商品はとても限られています。
輸入品になるのでどうして価格的に高くなってしまいます。
国内メーカーが液体ミルクの製造販売解禁になれば、価格も安くなると考えられます。
賞味期限も比較的長く半年から1年ほど持つものが多く、災害時や外出時には非常に便利です。
海外輸入品で一度、液体ミルクを試してみると、便利なのがよくわかります。
粉ミルクを作る手間や時間をお金で買うような感覚になります。
夜泣きの時や外出先で、ミルクをパッと取り出し、パッと飲ますことができる液体ミルクはとてもおすすめです。
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