子どもが保育園や学校で泥んこに汚して帰ってくる靴を洗う方法の紹介です。

我が家では1人2~3足の靴をローテーションで履いていますが、毎日汚してくるので靴を洗う作業が大変です。

素足で靴を履く事が多いので靴の中も外も真っ黒になります。

少しでもきれいに、少しでも早く乾かす方法はないかと色々な方法を試してきました。

液体系の洗濯用洗剤や歯磨き粉などでもきれいにはなりますが、汚れが落ちるのに時間がかかります。

我が家がもっとも早くきれいに汚れが落とせると感じたのはウタマロ石鹸です。

ウタマロ石鹸

ウタマロ石鹸はスニーカーや上靴など白い靴でもきれいになる事で評判の良い固形石鹸です。

このウタマロ石鹸を利用することで頑固な汚れもきれいにすることができます。

子ども靴の洗い方

いらなくなった歯ブラシを利用する

汚れを落とす時に使用するブラシは使わなくなった歯ブラシで十分きれいに落とせます。

3歳くらいまでのベビー靴や幼児靴は洗う頻度が非常に多いです。

靴を長持ちさせるために、歯ブラシではなく靴専用ブラシで丁寧に洗いたいと思いますが、すぐにサイズアウトするので、歯ブラシなどで十分です。

足のサイズがどんどん大きくなる年齢なので、洗い方にこだわると靴を洗う作業がとても負担になります。

5歳くらいになると子ども本人が靴へのこだわりなどがでてくるので、靴専用ブラシを使用して洗うのもいいと思います。

砂や泥をしっかりと落とす

砂や泥など表面についているものは最初にしっかりと落としましょう。

泥がついたまま洗い出すと、泥水で靴全体を汚してしまうことになります。

まずはしっかりとついている汚れを取り除く必要があります。

靴のつま先部には、特に砂が貯まりやすいので中敷きを取り外し、しっかりと砂を出しましょう。

靴を洗う

洗うときは水ではなく、ぬるま湯で洗いましょう。

熱湯は変色の原因になるので、必ずぬるま湯で洗うようにしましょう。

ウタマロ石鹸を使用し、表面・内部・マジックテープ・中敷きをブラシでゴシゴシと洗っていきます。

マジックテープについているゴミは取り除き・メッシュ素材の靴はきつくこすらないように注意しましょう。

頑固な汚れの場合は浸け置きをしてから洗いましょう。

すすぎはしっかりとしないと色落ちやシミになる原因になります。

中敷き洗いが重要

中敷きが一番、汗などで汚れやすいので、必ず外してから洗いましょう。

素足で履いている場合には中敷きに汚れで指の跡がついています。

この指の汚れている位置を確認することも重要です。

中敷きの先端ギリギリに指の跡がある場合は、サイズアウトで靴の買い替えが必要になります。

先端に余裕があるかないか、中敷き洗いの時にチェックすることができます。

乾燥させる

塗れた靴は乾いたタオルなどで水気をしっかりと取ります。

洗濯ネットに入れて脱水だけをする人もいますが、靴も洗濯機も傷みやすいので避けた方がいいと思います。

直射日光にあてたり、ドライヤーや乾燥機で急いで乾かすのはやめましょう。

靴は自然乾燥が一番効果的です。

強制的に乾燥させると、靴はすぐに使い物にならなくなってしまいます。

型崩れが気になる人は新聞紙などを入れて形を整えて乾かしましょう。

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靴を干すときの裏技

靴は壁に立てかけて干すよりぶら下げて干す方が良いです。

100均などに靴干しハンガーなどもありますが、我が家は針金ハンガーをリメイクして使用しています。

針金ハンガーは非常に優秀で曲げるのも簡単なので様々な形にすることができます。

両端を上に曲げると靴専用ハンガーになります。

針金ハンガーをリメイク

靴のサイズによって長さを変えたり幅を変えたり自由に調節できるので非常に便利です。

剥げたり傷んだりして使用しなくなった針金ハンガーを再利用することができます。

ベランダなどで日陰干しをする時に役立ちます。

針金ハンガーをリメイク

まとめ

ウタマロ石鹸は上靴や体育館シューズなどの白い靴もきれいに白くなります。

固形石鹸なので保存方法に困ると思う方もいますが、使う分だけを切って使用する方法が便利です。

そのまま使用した場合は、洗濯ネットに入れて乾燥させ、ラップで巻いて保存することもできます。

ウタマロ石鹸はコストパフォーマンスに優れているのも魅力です。

100円前後でホームセンターや薬局などで購入することができます。

使わなくなった歯ブラシと針金ハンガーを使用することで、さらに節約できます。

安くて早くてきれいに子ども靴を洗うことができるのでおススメです。



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