毎日、毎日、食事の準備や片付け、洗濯に掃除、買い物それに加えて子どものお世話や遊び相手などなど・・・。
その他にもやらなきゃいけないことが多すぎて母ちゃんは大忙しです。
子どもと遊んであげたい気持ちは山々だけど、どうしても終わらせたい用事があるのに・・・。
車や電車で長い時間移動する時や病院や役所、外食の時などおとなしく、静かに待っていてほしいなぁ・・・。
そう思う事はありませんか?
そんな時に子どもが楽しく静かに1人遊びができる魔法のシールブックを紹介します。
ダイソー・セリア・キャンドゥなどの100円ショップで手に入るのでコストパフォーマンスは最強です!
シールブックは何歳頃から?どうやって遊ぶの?
ダイソー・セリア・キャンドゥ共にシールブック自体に対象年齢の記載がない物が多いです。
基本的には3歳程度からが目安になってきます。
子どもによって個人差はありますが、1歳からでも指先を使ってシールをはがしたり貼ることができます。
お子さんの様子や発達を見て使い始めることができます。
1歳頃の子どもは何でも口に入れてしまうこともあるので必ず保護者の方がそばについて一緒に遊ぶほうがいいと思います。
2歳頃になると、シールの絵や形を理解し言葉にしたり、背景に合わせて貼り付けていく事ができるようになります。
貼る向きが絵と合っていなくて大人が見ておかしいと思っても子どもの思うがまま自由に貼らしてあげましょう。
指先を使い貼ることが子どもの楽しみ方であり発想力が豊かになることにつながります。
遊びながら知育しているんだと思って手出し口出しは、しないようにグッっと我慢しましょう。
3歳~4歳頃になるとシールを貼って自分でストーリーを考えることができ始めます。
「このシールは、なぜここに貼ったの?」「これは、何をしているところ?」
などと尋ねると子どもなりのストーリーがあり(そこに貼ったことに意味があるんだ)と気付かされます。
時には大人が考えつきもしないおもしろい返答があり、子どもの成長と自由な発想に驚かされることもあります。
シールブックはいつまで遊べる?
シールブックの遊び方に年齢の制限はありません。
我が家の次男は、1冊を丸々使って自分の思うところにシールを貼っていき絵本のように始めから終わりまでの物語を作っています。
貼り直す度に物語が変わるのでどういう絵本を作ったのか話を聞くのがとても楽しいです。
シールブックで子どもは静かになる?
年齢が低いうちは、小さな手で台紙からはがすこと、ブックに貼り付けることに集中します。
3歳頃までは台紙からはがすこと自体も難しいので、何度も指や爪でひっかきながらはがそうと頑張ります。
貼るのは一瞬ですが、台紙からはがす作業は、とても静かに集中できます。
4歳・5歳頃になると貼る位置や数、ストーリーを考えながら取り組みます。
年齢があがるにつれて、細かなシールが多いシールブックを選ぶと良いです。
シールブックに飽きるまでは静かに取り組むことができます。
男の子より女の子の方がより集中して取り組めるように思います。
シールブックはどんな時に使えるの?
自宅で家事を済ませてしまいたい時に限って、子どもはかまってアピールをしてきます。
夕方の忙しい時間にぐずったりもします。
そんな時にシールブックを使えば家事がはかどり子どもも集中して遊んでくれます。
何より100均なので安くでサイズもコンパクトで薄いし軽いので持ち運びやすいです。
静かにしていて欲しい外出先やレストランなどでもパッと出せてサッと片付けられます。
子どもが退屈しがちな長距離移動中の電車やバス、車の中でも場所をとらずに遊ばせやすくとても便利です。
100円ショップによってデザインやシリーズも異なり、種類も豊富なので何冊か準備しておくと飽きずに長い時間遊べます。
何冊か組み合わせることでシールの種類が増えストーリーに幅が出てきます。
発想が豊かな子どもは次々と新たなストーリーを生み出してくれます。
3冊買っても300円なので、2・3泊の旅行の際にはまとめて買って持っていくととても便利です。
まとめ
シールブックは1人で静かに遊べる魔法のアイテムです。
指先を使って遊ぶことで知育にもなるので一石二鳥です。
シールブックにはアンパンマンなどのキャラクター商品や推理力、想像力など知的能力を高める商品など色々あります。
我が家は100均の商品を利用していますが、シールブックやシール手帳にはとても高価な商品もあります。
入園、出産、誕生日のお祝いにはセットになっている商品をプレゼントすると喜ばれます。
シールブックは1冊100円から手に入り種類も多いので何冊か買い揃える事もできます。
子どもが破ってしまっても100円だからと諦めもつきやすいです。
何より嬉しいのは、1歳頃から長期にわたって遊べるので兄弟がいても使えます。
我が家では、特に外出の時にシールブックは大活躍でお出かけ必須アイテムになっています。
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