牛乳パックで簡単に作れるけん玉の作り方と年齢に合わせてアレンジをする方法を紹介します。
牛乳パックけん玉は簡単な作り方だけではなく工夫をして少しこだわった作り方もできます。
子どもの年齢にあった作り方ができるので1歳から楽しめる工作になります。
牛乳パックけん玉の作り方
準備する物
牛乳パック1個、ハサミ、セロハンテープ、毛糸、広告チラシ
作り方
①牛乳パックをハサミで一周して切りとりけん玉の本体を作ります。
②底の部分を約6~7cmの所で切りとり箱状のまま置いてきます。
③広告チラシをクシャクシャに丸めてけん玉の玉部分を作ります。
④丸めた広告チラシをセロハンテープで補強します。
⑤本体と玉が完成しました。
⑥毛糸を約40cmに切って使います。
⑦広告チラシの玉にセロハンテープで毛糸を貼りつけます。
⑧本体の底部分にも玉に取り付けた毛糸の反対側をセロハンテープで貼りつけます。
※すぐにはずれるという人は底の部分に穴を開けて毛糸を通します。
※牛乳パックの中側からセロハンテープで毛糸を貼りつけます。
⑨本体と玉部分がセロハンテープでしっかりとついていることを確認して完成です。
牛乳パックけん玉の年齢別アレンジ方法
1歳~2歳
1歳児が作るときは口に入れる子どももいるので、広告チラシの玉サイズを大きめに作ります。
セロハンテープでも補強もしっかりとしておきます。
ヒモの長さも少し短めに作ります。
1・2歳は玉をクシャクシャにする工程を手伝うことができます。
完成すれば自由に遊び始めます。
箱に入れることは難しいですが、床に置いて牛乳パックの中に玉を入れたり、振り回して遊びます。
3歳~4歳
ハサミを使える子どもが多くなるので牛乳パックを切れるようになります。
箱になるところまでは大人が大き目に切ってあげます。
大き目に切った切り口部分を子どもがハサミでまっすぐ切って最適なサイズにしていきます。
牛乳パック本体に折り紙を貼ったり、白い紙に絵を描いて貼りつけたりすることができます。
ヒモの長さも30cm~40cmくらいなら上手に入れることができます。
全ての工程が一人で作れるようになります。
5歳~6歳
一人でハサミを使えるので牛乳パックからそのまま作成できます。
ヒモの長さを長くすることでより難しいけん玉を作ることができます。
玉のサイズも小さくしたり大きくしたり自分で好きなサイズに作ることができます。
牛乳パック本体の飾りつけに切り絵をつかったり、折り紙を貼りつけたりして作ります。
本体を4つに仕切るような仕切りを内側に貼りつけます。
玉は牛乳パックサイズの4分の1サイズにします。
入れる穴が4つになるので、遊ぶときの難易度がアップします。
それぞれ数字を書いておけば、1番に入れる、2番に入れるなど狙って玉を入れる遊びができます。
長女の感想
めっちゃ簡単に作れた。
ヒモが長いけん玉を作ったら難しくて入れれなかった。
ヒモを短くしたら入るようになった。
牛乳パックをハサミで切るのが固かった。
広告チラシを丸めるのが楽しかった。