5枚の折り紙を使って作る桜の折り方を紹介します。
ハサミを使わないで立体的な桜を作ることができます。
4.5歳の子どもなら簡単に作ることができます。
完成後は飾ったり折り紙の器としても使う事ができます。
立体的な桜の作り方
準備する物
折り紙5枚（ピンク系）・のり
折り方
①1枚の折り紙を用意します。
②三角に折って折り目を入れたら開きます。
③中心の折り目に向かって上下とも折ります。
④右の角部分を線まで折って折り目をつけたら全て開きます。
⑤左の角部分を折り線に合うように折ったら裏返します。
⑥中心部分で半分に折ります。
⑦角部分を反対側のポケット部分に差し込むように折り入れます。
⑧角部分を折り線に合わせて折ります。
⑨裏返して反対側も同じように折り線に合わせて折ります。
⑩ポケット部分に指を入れながら開いて潰すように折ります。
⑪中心部分を左右の点に合わせて下に向かって折ります。
⑫ポケット部分に指を入れて開いて折ります。
⑬上部の三角部分に折り目を入れて戻しておきます。
⑭ポケット部分に指を入れて開きながら上の角を中に折りこみます。
⑮形を整えたら桜の花びらが1つ完成します。
⑯同じ桜の花びらを5つ作ります。
⑰花びらの連結部分にのりを塗って花びらを貼りつけます。
⑱5つの花びらを全て貼りつけたら完成になります。
立体的な折り紙桜の活用方法
そのまま飾る
セロハンテープなどを使って壁などに貼りつけると立体的な飾りになります。
1つの桜に折り紙を5枚使用しているので大きな桜飾りになります。
折り紙を4等分して小さな桜にして作ることもできます。
ひっくり返して裏面でもきれいな桜の花びらになります。
表と裏で少し印象の異なる桜ができるので違う色の桜を作ってアレンジすることができます。
器や小物入れに
立体的で花びら1つ1つがポケットのようになっているので器や小物入れとして使うことができます。
ピアスやネックレスなどを入れてドレッサー周辺のトレーとして使うことができます。
すぐに無くなってしまう小物を入れておくのにとても便利です。
折り紙でできているので気軽に使えて作り直しも簡単です。
次男の感想
次男1枚折ったのを見て最初何かわからなかった。
5枚つなげたら桜になったから感動した。
めっちゃきれいやから飾るのがもったいない。
1枚目は少し難しかったけど3枚目くらいから慣れて簡単に折れた。
ハサミを使わないでできるからよかった。
まとめ
5枚の折り紙を使って作るサクラの折り方でした。
ハサミを使って作る平面なサクラより少し折るのに時間がかかります。
完成したサクラは入れ物としても使えるので子どもが喜びます。
子どもと一緒に折ることができ、共同作業で1つのサクラを作ることができます。
サクラが咲き始める時期にピッタリな創作折り紙です。
スポンサーリンク
