世界一長い距離を飛んでギネス記録になっている紙飛行機の折り方を紹介します。
子どもでも簡単にできる飛行機の折り方や滞空時間のギネス記録になっている折り方は下記で紹介しています。
今回は飛行距離が世界一長い紙飛行機の折り方になります。
折り方そのものは難しくはありませんが、微調節をしながら折らないといけないので少し難しいです。
我が家の長男は大人が何度かサポートしながら一緒に折ると一人でできるようになりました。
紙は長方形が良いのでA4コピー用紙を使って折ります。
滞空時間がギネス記録の紙飛行機の作り方
準備する物
A4コピー用紙1枚
折り方
①A4のコピー用紙を準備します。
②右下の角部分を左上の方に折ります。
③一度広げます。
④反対側も同じように角を折って広げるとバツの折り線になります。
⑤折り線に合わせて新しい折り目をつけます。
※この時に重要なポイントが折り線より2mmほどずらして折り線をつけます。
⑥広げるとこのような折り線になります。
⑦反対側も同じように2mmずらして折り線をいれます。
※左右対称になるように折ります。
⑧折り線に合わせて左右とも中央に向かって折ります。
※紙が重なる中央部分にポイントができます。
⑨中央のポイントを基準にして谷折りします。
⑩角部分を中央に向かって左右対称になるように折ります。
⑪反対側も同じように中心に向かって折ります。
⑫中心部分で半分の折ります。
⑬はね部分を折ります。
※先端部分を少し開けて、後方部分の胴体部分が少し見えるように折るのがポイントです。
⑭反対側のはねも同じように折ります。
※はねは必ず左右対称になるように折ります。
⑮はねの形を整えて完成です。
飛行距離が長くなる紙飛行機の飛ばし方
紙飛行機を持つ位置
持つ部分は三角の部分が重なっている部分になります。
親指と人差し指でしっかりと持ち中指・薬指・小指で支えます。
はねを水平にする
はねの部分を左右対称で水平にすることが大切です。
裏返して置き、持ち手部分がまっすぐ上に垂直になっているか確認します。
しわがあれば伸ばしきれいにします。
長男の感想
長く飛ぶ飛行機より簡単に折れたけど、あまり飛ばなかった。
細かい調節が必要やから難しい。
調節してもらったら、めっちゃまっすぐ飛んだ。
今まで作った紙飛行機で一番飛んだ。
まとめ
紙飛行機のギネス記録には距離と滞空時間があります。
滞空時間が長い紙飛行機はこの折り方とは異なる作り方になります。
飛行距離のギネス記録は69.14メートルになります。
普通の環境でこの記録まで行くことは難しいですが、ギネス記録を出す折り方だけあって子どもの力でも遠くまで飛びました。
風がない室内で飛ばすとより遠くへ飛びます。
大人も子どもも楽しめる紙飛行機の折り方です。
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