長男・次男・長女で製作したプラバンの作り方紹介です。
プラバンは子どもにとって手品のような工作です。
初めてプラバンをした時はとても感動して、目を丸くしていました。
何度かやることで作り方がわかり、どんどん上手になっていきます。
絵や色にこだわって作ることで、よりきれいでクオリティの高いものが完成します。
プラバンはオーブンを使用するので必ず大人と一緒にすることが大切です。
プラバンキーホルダーの作り方
準備する物
プラバン・油性マジック・はさみ・穴あけパンチ・アルミホイル・オーブントースター・厚い本
作り方
①写したい絵を用意する。
※写し絵は5才程度にならないと難しいです。
※自由に絵を描きたい子どもは自由に描きます。
②マジックで絵を写したり、描く。
※プラバンのサイズはあまり大きすぎないように10センチ程度にしましょう。
③はさみで好きな形に切り取ります。
※できる子は絵の形に切ると出来上がりがきれいです。
④パンチで穴を開ける。
※キーホルダーの金具や糸を通すための穴になります。
⑤オーブントースターで加熱する。
※アルミホイルをクシャクシャにしてから置くとプラバンがくっつきにくくなります。
⑥加熱の様子をみる。
※焼き始めるとプラバンが動きだし縮んできます。
※慌てて取り出すのではなく、小さく縮みきるまで待ちます。
⑦厚い本ではさみ平らにする。
※しっかりと挟み込んで平らにします。
※熱いプラバンを本で挟むと本の色や素材がくっつく場合があります。
その場合は、本の間にクッキングシートなどを挟んでおくと、くっつきにくくなります。
⑧紐を通してキーホルダーの完成。
長男・次男・長女の感想
絵を写して描くのが楽しかった。
自分で描くより上手に描けるから写した方が楽しい。
忍者の形に切るのは難しかったから四角にした。
焼いてる時が手品見たいでおもしろかった。
写して絵を描きたかったけど難しかったからやめた。
完成した色がめっちゃきれいやった。
焼くのは危ないから子どもはやらないようにした。
もっといっぱい作りたかった。
黄色が好きやから黄色で絵を描いた。
焼くのを見るのが楽しかった。
熱い熱いってなってておもしろかった。
パッチンって穴を開けるのが楽しかった。
まとめ
プラバンで使う道具はほとんどが100均で揃います。
雨の休日などに子どもたちが集中して取り組める工作です。
絵を描く・切る・加熱する・仕上げるなどの工程が多いので子どもたちは飽きずに取り組めます。
オーブントースターなどを使用するところは大人がサポートします。
プラバンを加熱するときのグニャグニャと動き出す様子を見ている子どもたちはとても興奮します。
視覚的にも楽しむことができます。
プラバンは工夫やアレンジをすれば色々な物が作れます。
子どもの年齢があがるにつれてより高度な物を作ることができるので兄弟で楽しむことができます。
スポンサーリンク