誰もが見たことのある折り紙やチラシで作るゴミ箱の紹介です。

子どもの頃に小物入れやごみ箱として折り紙や新聞紙で作ったことがあると思います。

我が家でもいらないチラシでこのゴミ箱を作りいつもストックしています。

4歳くらいの折り紙を折りだす年齢なら簡単にできるので子どもと一緒に作成できます。

このチラシで作るゴミ箱の作り方と子育てで活用できる方法を紹介します。

チラシゴミ箱の作り方

チラシゴミ箱

①まずはチラシを半分に折ります。

※用途によって作るサイズは異なりますが、基本は多きすぎず小さすぎずのサイズでA4程度がちょうど良いサイズです。

②さらに半分に折り、折り目をつけます。

③両脇部分も折り目をつけます。

④折り目を付けた③部分を内側に折ります。

※この内側に折る作業が子どもには少し難しい部分になるので丁寧に教えてあげましょう。

⑤家の形になります。

⑥端の部分を真中に向けて折ります。

⑦反対側も同じように折ります。

⑧耳になる部分を外側へ折ります。

⑨広げたら完成です。

※子どもの達成感を大切にするため、出来上がりが曲がっていても褒めてあげましょう。

※ゴミ箱として使用するので、曲がっていても十分に使用できます。

さらに収納でかさばらなくするためには次の工程を取り入れると便利です。

⑩完成した底の部分(三角の部分)を折ります。

チラシゴミ箱

⑪折った部分を箱の耳部分に収納します。

チラシゴミ箱2

⑫すると長方形になり小さく収納ができる形になります。

チラシゴミ箱3

同じサイズで何個も作ると1つのゴミ箱にたくさん収納できるようになります。

チラシゴミ箱4

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チラシで作るゴミ箱の活用方法

キッチンで使用する

料理の際にでる生ごみを一度入れるために使用します。

リンゴの皮・イチゴのヘタ・玉ねぎの皮・卵の殻など調理の際にでるゴミを入れるのに使用します。

三角コーナーの掃除を少しでも楽にするために利用しています。

食卓テーブルで使用する

食事の際に出るちょっとしたゴミ箱として利用します。

子どもと食事をするとこぼしたり、ウェットティッシュで口を拭いたりと一度の食事でゴミがたくさんできます。

そのたびにゴミ箱に捨てるのが面倒なので、テーブルに置くとすぐに捨てることができるので非常に便利です。

我が家では長男と次男が自分でゴミを捨てるように1つと長女の対応をするために1つをいつもテーブルに出しています。

枝豆の皮やみかんの皮やバナナの皮など色々な食べ物のガラ入れになります。

ヨーグルトのカップやゼリーのカップを入れるのにも使用できます。

オムツ受けに使用する

赤ちゃんのオムツ交換の際にオムツやおしり拭き受けとして利用します。

オムツ交換の祭は子どもの足を持ち上げたりしているので片手で作業する事があります。

このゴミ箱をそばに置いていれば、拭き取ったおしりふきやオムツを入れることができるので片手で作業がしやすくなります。

そのまま丸めて捨てることができるので便利です。

爪切りに使用する

子どもの爪切りの際に使用できます。

爪切りの時に子どもはよく動くので落ち運びが簡単なチラシのゴミ箱は移動が簡単で便利です。

節分の豆まきに使用する

節分の豆まき用の入れ物として使用できます。

本物の豆を使用する場合は小さ目の入れ物を作ります。

乳児がいて豆ではなくボールなど使用する場合は新聞紙などで大きな入れ物を作ります。

まとめ

チラシで作るゴミ箱はとても便利なアイテムです。

作るのも簡単にできるし、エコにもなります。

チラシの材質によっては水に弱いものもあるので、用途によって使い分けましょう。

厚めのチラシはキッチンやオムツ交換の祭に使用し、弱いチラシは爪切りやちょっとしたゴミ箱として使用します。

チラシゴミ箱の中にキッチンペーパーを入れて揚げ物の油取りにもできます。

洗うお皿が少なくなかったり、汚れが少なくなるので時短のテクニックとしても活用できます。

子どもと一緒に楽しく作れて、役に立つ一石二鳥で便利なチラシゴミ箱です。

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