おもちゃで遊ばない子どもにおすすめな手作りおもちゃの作り方紹介です。
部屋にあるたくさんのおもちゃでは遊ばない次女。
興味があるものといえば・・・。
- 文房具
- ペットボトル
- ティッシュボックス
- トイレットペーパー
- 牛乳パック
- 家電製品など
おもちゃではなく日用品や家電製品などに興味を示す。
そんな次女の為に作ったのが牛乳パック手作りおもちゃです。
名付けて「やみつき牛乳パック」です。
やみつき牛乳パックの作り方
材料
100%ジュースの容器・ハサミ・輪ゴム
作り方
①ジュースの容器を4つの角から底部分まで切り広げます。
※牛乳パックでもできますが、我が家はアレルギーなどの関係でジュースの容器を使いました。
②広げた容器の面部分をさらに細くなるように切り込みを入れます。
※細くなりすぎない(面部分が4本になる)程度が良いです。
③中の白い部分が表になるように折り返し根もと部分に輪ゴムをとりつけます。
④切った部分が色々な方向になるように広げて完成です。
長女による解説
めっちゃ簡単にできた。
妹の為に作ってあげた。
一人で全部作ることができた。
でも何を作ってるのかよくわからなかった。
何に使うもんなのかもわからない。
でも次女が気にいってくれたから嬉しかった。
やみつき牛乳パックの効果
長女が何に使う物かわからないと言った通り、できあがりは何なのかはわかりません。
でも驚くことに、次女は興味津々で寄ってきます。
おもちゃより気になっていた牛乳パックを使用し、無造作に切り込みを入れただけのおもちゃです。
普通のおもちゃで遊ばなかった次女が
- 集中して遊ぶ
- 指先で一枚一枚広げて遊ぶ
- 舐めたり噛んだりして遊ぶ
- 投げて遊ぶ
- 輪ゴムを必死に取ろうとする
- 頭にかぶって遊ぶ
これらの効果がありました。
舐めたりかんだりもしますが、普通の紙より強いので噛みちぎることはできません。
訳の分からない物の方が赤ちゃんはよく遊びます。
まとめ
子どもがおもちゃで遊んでくれないと悩んでいるママ・パパは多いと思います。
我が家も長男が赤ちゃんの頃に、同じように色々なおもちゃを買っても興味を持ちませんでした。
その後、次男・長女・次女と生まれて気づいたことは、おもちゃで遊ばないのも赤ちゃんの個性だという事です。
「子どもはおもちゃで遊んでくれる!」というのは大人の先入観でしかありません。
ただの個性だと思えば悩んでいる気持ちは少しは楽になると思います。
あまり深く考えずにどんなものでもおもちゃにしてしまえばいいと思います。
このおもちゃも牛乳パックに興味を示すなら牛乳パックをおもちゃにしてしまえばいいと考えて作ったものです。
ぜひ一度試してみてください。
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